いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

台南の城壁跡

2024年11月25日 | 旅行いろいろ


   第1日目はホテル着がもう夕方、ゆっくり街歩きは二日目からです。
   台南は小さな町、バスアプリを入れたけれど結局歩いてばかりでした。
   まず向かったのは見たい物のひとつ、観光地よりちょっと離れた場所にありました。

   コピーした地図を頼りにとりあえず一番遠い場所からね。
   
       

   ありました、ここだ。

      

      

   兌悅門 Dueiyuemen この字読める?
   清朝時代だそうです赤煉瓦の城壁でぐるりと囲われていた台南の町。
   その一部が残っています。

       

   ええよね、こんなんが見たいのよ。

      

   門にガジュマルの木かな、一体化しているみたい。
   町の門の歴史を見て来たんやろなぁ。

       

      

   門の中は民泊街みたいです。
   平日の午前10時前、静かに楽しみました。
      

   




台湾鉄道

2024年11月24日 | 旅行いろいろ


   台南3泊4日の短い旅から帰って来ました。
   台南遠かった、でもどうしても今回は台北ではなく台南。
   いくつか理由の一つは鉄道です。
   台北でもローカルのディーゼル車に乗ったけれど今回は高雄から台南。

   高雄空港からの移動は地下鉄+台鉄高雄駅から台南駅。

       

   高雄駅きれいだ、飛行機も大好きだけれど鉄道って旅が始まる感じがするやん。

      

   関空からの飛行機は思ったより早く高雄に着いたので、ギリギリ特急に乗れました。

      

   これは一つ前の特急、ぷゆま号
   チケット販売時間に間に合わなかった、大きな荷物を置ける場所があるから良いなぁだったけれどね

      

   わたしが乗ったのは自強号、普通の特急。
   どっちもぶさかわいい。

      

   平日やからスカスカ、35分くらいで台南到着。
   帰りも自強号、土曜日だからなのかぷゆま号は座席残ってなかったです。

   鉄道って旅してる気持ちになる、あぁしあわせ。

      

   各駅停車、これはまさにわたしの好な列車。

      

   乗っているのはもちろんやけれどホームでひとり座っている時、すきやなぁ。
   どうしてもどうしても乗りたかった台鉄でした。

      

      




動物も見た

2024年07月13日 | 旅行いろいろ


   7泊も遊ぶと夫とふたり分の写真の量が多くて見るだけでも時間取ります。

   短大の頃、同じクラスの人が「ビッグスニーカー号」で北海道ツアーに行きました。
   キタキツネがふつうに道路におったよって、見たいなぁ。
   ガイドブックとかWebでも釧路湿原は色々な自然動物が見られることが多いですって
   そりゃ期待するよね。

       

   おったよ、これは糠平の国道脇。
   シカは飽きるくらいたくさん見ました。
   花咲線でもシカ除けの甲高い警笛をしょっちゅう鳴らしていた。
   
       

   釧路湿原カヌーでも群れをいくつも見たんだけれど全部メスです。
   オスとメスは一緒に行動しないんだって。

   カヌーのガイドさんが教えてくれた場所に行くと

       

   タンチョウヅルおったー!
   この次の日も2羽見ました、ご夫妻でしょうね。
   タンチョウヅルも人間のすみか近くに来て農作物を荒らすから
   わざと別の場所に餌付けみたいにして被害を避けているんだって。

       

   キタキツネもたくさん見ました。
   車に近寄ってくるヤツ、エサをねだっているんやろうなぁ。
   道路でジュースの缶を漁っている子もいて、急ブレーキであわてました。
   かわいいけれどエサやるのはあかんよ、人間に近づいて事故に遭う。
   自然と人間の距離は大事やね。

   幸い熊には合わず良かった。
   




花咲線に乗って

2024年07月12日 | 旅行いろいろ


   糠平温泉で一泊して向かったのは釧路。
   釧路では3泊ゆっくりと時間を取りました。
   まず昼頃に着いてから釧路駅へ。
   大好きなディーゼル列車に乗るためです。

   花咲線も一日に数本しか運行していなくて、釧路発13時25分に乗りました。
     
        

   ICOCA持ってるけどね切符はもらってアルバムに貼るよ。

        

   列車は乗り物やからね乗ってこそ楽しい。

        

   終点根室まで乗りたかったけれど夫は車を回してくれて茶内駅で待ち合わせ。

        

   厚岸から茶内の間は国定公園の湿地を走る、それはそれは楽しみだった。

       

   きれいです、こんな景色見たことない。

       

   わたしが乗っていた列車、夫が途中で撮ってくれた。
   1時間だけのひとり鉄旅、大満足です。





美しいアーチ橋

2024年07月11日 | 旅行いろいろ


    
    わたしは鉄道マニアではないです、撮り鉄でもないです。
    ただ廃線後の駅とか橋梁の景色が好き、ディーゼル列車が好きなだけです。
    この廃線後の橋梁を知ったのはいつやったか忘れました。
    これは日本? なんと印象的な橋梁なんやろ。

    北海道に行くなら絶対にここへ行くと決めていました。
    タウシュベツ橋梁は国道から200m入った場所から眺めることができます。

        

    遠いねー、望遠レンズ持ってないとこんな感じ。
    個人で近くまで行く見学方法
    上士幌町観光協会のHP内にある林道ゲート通行鍵予約ページから、
    事前に予約して個人の車・バイクで近くまで行くことが出来ます。
    最初これで行こうかとも思ったけれど熊出たら怖いやん。

    NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンターが行っているガイドツアー、ってのを見つけたので即申し込み。

       

    なんて美しいんだ。
    鉄道が使われなくなって糠平ダムができてそのダム湖に見捨てられたアーチ橋。
    胸に迫る何て言うのか滅びていく切なさ。

        

        

    冬ダム湖は完全に凍結して氷が溶けてどんどん劣化、この姿はあとどれだけ見られるのか。
    ツアーはここでたっぷり時間を取ってくれたのですが名残惜しかったです。

    旧国鉄士幌線、他にも橋梁が残っているけれどちょっと見えにくいかな。

        

    ほうか駅跡も寄ります。
    真冬完全に凍ったダム湖はスノーシューで自由に橋に近づく事ができるって、片道1時間かかるけどね。
    ツアーはお金がかかるけれど値打ちはあると思うよ。