工場の技能実習生たちは来日してから一年くらいで、
仕事の技術だけでなく日本語の試験もあります。
それは落第点だと追試があったりそれなりにちゃんと勉強が必要です。
帰国前には技術試験、合格すれば再来日も可能です。
それとは別に昨日二人の研修生が広島大学内で日本語能力試験と言うのを受験しました。
広大キャンパスは東広島の不便な場所にあって、たっちゃんは送り迎え。
行きはわたしもついていきました。
ふたりの研修生は20歳くらいかなぁ、済南から来たそうです。
東平にいたわたしたちにはちょっと近く感じるかな。
「何級受けるの?」
「4級」
そりゃ絶対合格せんとあかんよなぁ。
12時過ぎに開始、終わるのは4時過ぎなのでたっちゃんは一度帰宅。
4時終わる頃に迎えに行ったのですが、試験を終えて出てくる外国人たち
中国人はほとんどいなくて東南アジアっぽい人ばっかりだそうです。
たっちゃんが上海に行ったのは2005年5月、その頃は縫製業界の中国人研修生は
ものすごく多かったのに今は日本は魅力ないのでしょうね。
生活も豊かになっただろうし「日本なんてねぇ」かもしれないね。
人件費高騰もある、今は労働時間も厳しい。
今いる工場のオーナーはベトナム人も考えているとか、、、もう止めたらええのになぁ。

今年お初のブルーベリー。
食べておいしい、草木染めもあり。
老眼に効いたらええのになぁ。