いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

人生に「もし」はない

2024年08月12日 | 京都お気楽暮らし


   子供の頃は占いとか霊的なものとか大好きで何でも信じていた。
   63歳濁った心は「それないな」です。
   ずっと前に近所の仲良しが宗教熱心になって
   「生まれ変わったら菩薩になるねん」 って言うから
   「あたしは生まれ変わらへんわ」

   どこかに戻って人生やり直す?
   もし若い頃に戻るって事はもう一度老いていくんやで、
   両親が高齢化していくのをまた経験せんとあかんのはぞっとする。
   どこの自分でも戻るのは嫌、あの頃は良かったってのはあかん。

   どこかで軌道修正みたいなことをすると今の大事な友だちに会えないかもしれない。
   でももし高校で○○君に会ってもきっと付き合わへんな。
   夫?
   んーーーー、そやね恋愛と結婚は別ってことで。

   あの頃は良かった、はあかんけれど思い出深い写真はよくみるよ。

       

   山東団地近所の露店、トラック一杯の西瓜。