いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

四十九日

2025年01月27日 | 京都お気楽暮らし


    父の四十九日を済ませました。
    曹洞宗お寺は少なくて葬儀の時に紹介してもらったお寺が曹洞宗で助かりました。
    母、妹家族、わたしと夫、葬儀と同じ少人数で。

    葬儀も法事も自分たちでの経験がないから「これで合っているんかな」ばかりです。
    知らんことは恥ずかしがらずにプロに聞く、が一番です。
    そんなん慣れている人ってそうはいないからええんです。

    母の通院があったので法事の2日前から実家泊

         

    納骨をする曹洞宗のお寺にも行ってきた。
    あーしんどかった。
    わたしの誕生日もあったけれど母はもう何年も前からとっくに忘れている。
    四十九日まではお祝い事はあかんんとか言うし64歳今さらなにもなくていいです。

       

    ですが姪っ子がこんなんしてくれた。
    「じぃちゃんはおばちゃんの誕生日を祝ってくれているはず」やねんて。

    死んでからの色々な面倒なこと、誰が考えたんやってちょっと腹立たしいけれど
    ひとつ区切りを付けると言うのは昔のひとの知恵かもしれんね。
    四十九日かけて魂があの世にたどり着いたとしたら、それはめでたいんじゃないの?