たっちゃんの中国生活が始まったのは2005年5月上海、
東平は2011年11月から。
東平は6年目になったんや、もう半分は山東暮らしなんだ。
歳のせいなのこの5年はすごく早かったよ。
京都で時々
外国暮らしってうらやましいわー
って言われることがあります。
わたしだって海外生活あこがれた事あるよ、
こんな好きでもない国のそれもこんな土地じゃなかったらね。
そんなにしょっちゅう中国へ行くのは
中国の暮らしが良いから?
あのねー中国のニュース知らんの?
京都ひとり暮らしが寂しいから来てんの!
めんどくさいです、そう言う質問に答えるの。
「日本が、我が家が一番ですよ」
中国暮らしをしてからは人様をうらやましいとは言わなくなりました。
わたしにはアレは無くてもコレがあるやん、
みんなそれぞれに無い物があるんだ。
「わたしのマトカ」を読んでいて
はいりさんが仕事で滞在している以上に
海外での出来事を生活している様に楽しんでいる。
いいなぁ。
ふと思った、
あたし、一応海外生活してる。
ほんで、海外生活のエッセイ読んでいる、
お陽さんポカポカのベッドの上で、仕事もせずに。
これは考えようによっては贅沢な事じゃあーりませんか?
(さっきのこんな土地って事を忘れているわけではない)
ちょっと強引な考えですが、それもアリかな。
たっちゃんが帰宅した時にそう言ったけれど
反応は無かった。。。
まぁいいや(これは便利な言葉)
卵焼きがひっつかずにするっと巻けた朝はよっしゃや。
それと、日本と世界を外から見る事が出来るので、
見識が広がると思えば良い。
パン焼き器は、やめました。ファミマでパスコのパンを売っているので。
見る機会は大事ですね。
おひとりだとホームベーカリーよりファミマの方が
手っ取り早いです。
東平にファミマ欲しい。。。
今や“中国駐在神話”など存在しませんよね。
どの環境にあってもそれぞれに苦労はある気がします
でも家に居て、ご飯&お風呂&温かいお布団を与えられてる事はありがたいですー
「ある事」を考える方が楽です。
ひとりの京都より一緒にご飯を食べるここは
それはそれなりに大事だと思わんとね
この卵焼き器は誰でも使える魔法の焼き器なのです。