いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

高齢者の冷蔵庫

2023年02月18日 | 京都お気楽暮らし


   実家マンマの具合が良くなかったのでこの一か月は週末大阪往復です。
   昨日は妹が付き添いで通院。
   わたしはその間に買い物したり掃除したり、あとはご飯。

   実家に行く度に冷蔵庫を見てがっかりします。
   これいつの?ってかんじの食品がある。
   賞味期限迫っている過ぎている、そんなんあたりまえにある。
   お豆腐半分はちゃんとフタができていない。
   白だしが2本も開いている。

   食品を入れる棚も、あちこちに同じものがバラバラに入れていて
   だから在庫がわからなくてまた同じ物を買う。
   もともと「買っておく」ことが多かったけれど高齢になってその傾向が増加。
   こういうのが認知症って言うのやろか。
   夫の母もそうです。

   実家でご飯を作るときは先に冷蔵庫を見てあるものを使い切ることから始まり。
   父は肉好きなので「これ高そうやん」ってのが時々入っているよ。
   それは「ふたりで食べといてね」にして
   今日京都に帰る前に作り置きしたのは冷蔵庫掃除のもの。

      

   元気がなくなっているカブと袋の開いてある練り物で煮物。

      

   レンコンとにんじんをキンピラ風。
   冷凍庫に忘れられていた肉があったのでカレー。

   我が家では使わない調味料だらけで何を作るのも味決まらない。
   わたしは物を多くしないので今時の「かんたん」「かけるだけ」とか「出汁入りなんとか」
   便利な調味料は使わないのです。
   一番苦手な料理をするのはわたしには大仕事です、が
   マンマの具合は一か月前からはずいぶん良くなったからそれだけが救いやな。



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