いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

筆選びます

2024年08月22日 | 京都お気楽暮らし


    刺し子をしていて大事なのは針、長さ太さは刺し子をしている人は好みがあるはず。
    今まで色々な針を使いました。
    良いなぁって思ったのは広島のチューリップ針、丈夫で曲がりにくい。
    ただ長さ色々セット売りで欲しい長さばかりって訳ではなく、使うのはセットの半分。
    ステンレスのもつるつるしていいかなって思ったけれど曲がりやすい。

        

    今使っているのは京都みすやさんの針。

       

    わたしがこだわる針の長さ太さを満たしてくれて同じ針5本入り。
    鋼 はがね、さびそうな感じするよね。
    針穴が少し小さいので通すのに真剣になる。
    この入れ物がまた職人の作った感じでええやん。

    腕がイマイチなおばさんは道具大事です。



1mでできるもの

2024年08月20日 | 京都お気楽暮らし


    学校の家庭科の成績はどん底でした。
    勉強全般に好きじゃない中で特に嫌いだったのがそれ。
    高校ぐらいから編み物をしていたから手芸嫌いではなかったんだろうな。
    ただ単に担当の教師が嫌いだっただけかも。

    まさかそんな成績悪いヤツが縫製工場へ嫁ぐとはね。
    週一回近所の洋裁教室で習っているうちに洋裁が楽しくなったって不思議。
    今はミシン大好きですよ。

    何を作るか予定もなく四条河原町のノムラテーラーへ行くと無駄遣いします。
    自分で着る分には何でも縫えます、グレンチェック柄合わせしてスーツ、コートも縫った。
    だからお店で「これいいなぁ」って思っても「これでこの値段は高い」となって
    あまり買わなくなったかな。

    と言ってももう本穴ボタンホールとかしないし高い生地も買わない。
    無駄遣いの範囲は安くてちょこっと布を買う。
    ノムラテーラーはわたしにとっては生地の楽園、あれもこれも欲しい。
    で、1mあればできるもの

       

       

    エプロンは110巾生地長さ90cmあればポケット付きもできる。

        

    半袖も差し込み、後ろ身頃接ぎでオッケー、

        

    広島にいる時夫が工場から持って帰ったダブルガーゼのはぎれも1m、
    これは袖と身頃つながったパターンで簡単。
    高級なものは作れない、麻生地でも1mちょっとでいいんだったら買うのためらわない。

       

    トートだったら50mで足ります。
    先週ヤフーオークションで手に入れた生地3mが今日着くかな。
    ワンピースの予定です。

       





土曜は無し

2024年08月17日 | 京都お気楽暮らし


    夫は北海道旅行から帰ってから仕事が変わりました。
    以前は人材派遣会社登録して短期で派遣されていた。
    今は派遣をやめて地元の総合病院が親方の会社に通勤しています。
    地元やからね通勤は徒歩20分かからない、通勤時間少ないって無駄なくていいよ。
    朝も主婦はお弁当を作るにしても5時半起きで間に合うからね。

    週二日休みで日曜ともう一日は平日、土曜日は出勤。
    今度の職場は食堂があるんですよ、助かりますよ。
    寝坊してもなんとかなるんだからね。

    そして夫「りつこ、土曜日は食堂で食べるわ」

    おおおお~~~~~~一番苦手なご飯それもお弁当が一回休憩できるんや。

        

    夫が送ってきたライン、おやぢが食べるのはカツカレー定番なんや。
    サラダは一回盛り放題、土曜日は食堂が空いているそうです。

    そして楽している主婦は

        

    徹底的にだらしない食生活です。


夏は大きくなる

2024年08月15日 | 京都お気楽暮らし


    7月も8月も歩きに行っていません。
    37度38度って外でたらあかんよ。
    朝ウオーキングをしている人たちいるね、
    5時半に起きて家のことしてたら時間が厳しいから無理やな。

    運動しないのに冷たい麦ジュースは飲むやん。
    そのうえにウエストゆるゆるのパンツやらはいているやん。
    オバサンは夏に成長するんですよ。

    家に閉じこもっているのに進まない

       

    刺し子ふきん、やっと完成。

    いつだったか部屋エアコンギンギン効かせてハモのお鍋して、おいしかったけれど
    身体が熱くなってしまって後悔しました。

    ギラギラに暑くても日は短くなってきたのは寂しい。
    まだ当分はこういう気温だろうなぁ。




人生に「もし」はない

2024年08月12日 | 京都お気楽暮らし


   子供の頃は占いとか霊的なものとか大好きで何でも信じていた。
   63歳濁った心は「それないな」です。
   ずっと前に近所の仲良しが宗教熱心になって
   「生まれ変わったら菩薩になるねん」 って言うから
   「あたしは生まれ変わらへんわ」

   どこかに戻って人生やり直す?
   もし若い頃に戻るって事はもう一度老いていくんやで、
   両親が高齢化していくのをまた経験せんとあかんのはぞっとする。
   どこの自分でも戻るのは嫌、あの頃は良かったってのはあかん。

   どこかで軌道修正みたいなことをすると今の大事な友だちに会えないかもしれない。
   でももし高校で○○君に会ってもきっと付き合わへんな。
   夫?
   んーーーー、そやね恋愛と結婚は別ってことで。

   あの頃は良かった、はあかんけれど思い出深い写真はよくみるよ。

       

   山東団地近所の露店、トラック一杯の西瓜。