”私の愛の花は、私の清い心に静かに横たわっています。
春の音は私に告げます。
あなたの実りゆたかな情熱をほとばしり始めなさいいと。
私は知っています。私の中のうごめく力を。
それは白い雪ににた、とうめいな光。
あこがれのうたげで大空をとんでいます。
想いはめぐって、やがて黎明の春に躍進へとせまられます。
冬の日のあわい雪の舞いに、一筋な深遠な美の約束を秘め、春の陽気に踊り出ようとします。
まるで青い空と輝く星に見つめられているかのように。”
奥様の詩篇より
奥様の詩篇は私が1977年頃芸大のクラッシク音楽療法の普及の仕事で ダイレクトメールの序文を飾って頂いた作品です。