雨の石畳に光る祇園の栄華
温むこころに、仏への回向
ふと京都在住の時を思い出しました。
歴代の天皇陛下が永年お暮らしになられ
天皇陛下の御心と温さと優しさが街全体に染み渡り
わたしの心をいつも揺さぶりました
雨の石畳に光る祇園の栄華
温むこころに、仏への回向
ふと京都在住の時を思い出しました。
歴代の天皇陛下が永年お暮らしになられ
天皇陛下の御心と温さと優しさが街全体に染み渡り
わたしの心をいつも揺さぶりました
遠くの山々に、生命の息吹が広がり
毎年必ず律儀に、清清しい喜びを与え
心が膨れ上がる躍動を感じ
私の心に青春を輝かせてくれる山々さんありがとう。
泣きぬれる貴女の瞳の奥に真実の実りがあり
真実が瞳の奥に輝き
ひとしずくの涙が真珠となり
ひとしずくの涙が無限の大海にひろがり
優しい薫りと共に
包み賜うマリアさま
神の御心は、何処に
そうだ、聞こえる私の耳元で
そうだ、響き渡るわたしの胸の中
戦慄く我が心、我が魂
貴方の心にも、私の心にも
みんなと共に手を携え、行こう、行こう、愛の世界へ
荒魂・幸霊ついての、お尋ねについて
谷口雅春先生著書の”人生を支配する先祖供養”の145ページに書かれている”一霊四魂の行方について”の御文章を抜粋します。
『垂示』 荒魂(あらたま)は墓地の地下に眠っていますが、遺族が家庭で祭祀しますと、幸霊(さちみたま)が家庭の仏壇又は祭壇を本拠としておられるが、まだ仏壇等に祀られず、無念の涙を注いで戦地等仆れたまま、まだ聖経をも聴かせられずにいる人の幸魂は荒魂の眠れる附近に荒魂を看戌りつつ浮遊しているわけです。
現象界では数十年経って、世間が変わっていましても、霊界と現象界に於ける時間のサイクルの差がありますので、やっぱりその霊魂は仆れた場所の地下又は草むらに残存せる遺体や遺骨に”念の牽引力”によってからみついているのが普通であります。
幸いにその遺骨が蒐集され、葬祭の儀式を経て地下に埋葬せられたならば、荒魂は末長く「地下に眠って」安息を得ることになります。葬祭の儀式を経た後、四魂のうち幸魂は家庭の祭壇に、和魂(にぎみたま)は招魂社又は靖国神社等の祭壇に祀られ、奇魂(くしみたま)は實相界に昇天しますが、これらの四魂は物質ではないのですから、四つがハッキリ別々に分離しているのでなく、四魂そのまま一霊として相連繋を保ち、霊的生活を営み、その霊魂進化の程度に準じて霊界の修行を課せられ、また使命の召喚に応じて、地上に生まれ変って出て来ることになっているのであります。
宜しくお願いします ありがとうございました。
人間は”神の子”として、神の生命を宿し生まれているのであるから、神と同じき創造の方式をとるのである。
すなわちいまだ肉眼に見えざるものを心の世界に設計し、それを言葉にて表現するのである。
建築の設計にしても、機械の発明にしても、法律の制定にしても、新しき事業計画にしても、いずれも、まだ見えざるものを想像力によって心に描き、それを図形化して、言葉(文字を含む)によって「これを創造ろう」または「この通り実行しよう」と公布し、宣言し、または人々に語ることによって、人間および事物が具体的に動き出して”心の世界”に描かれたものが”現実の世界”に具体化することになるのである。
諸君も希望を実現しようと思うならば、まず創造力によって”心の世界”にそれを描き、それを心で図形化して、言葉によって宣言しそれを行為に移したならば、その希望は成就することになるのである。
如意自在の生活365章 谷口雅春より
正直な奉仕が無駄になるということはあり得ない。
もしあなたが働きがいのない主人に仕えていたら、それだけいっそう主人につくしたがよい。
神をあなたの負債者にしておけばよい。
骨折はいちいち報いられる。
その骨折りがおそければおそいほどそれだけあなたは得なのだ。
複利に複利を加えるのがこの大蔵省の利率であり習慣なのだから。
エマソン 償いより
祝砲(いはいづつ)うつおとすなり横浜の港をさしてふねや入るらむ
いつの日か帰りきねべきいくさ人ねぎらはむとてやりし使いは
うらやすく世はをさまりて国民をねぎらはむ日をまたぬ日ぞなき
つはものの聞きながらやすすむらむ虎のすてふ山のかけぢを
むかしよりためしまれなる戦いにおほくの人をうしなひにけり
えぞのおく南の島のはてまでもおひしげらせよわがをしえ草
言の葉のまことのみちをわけみれば昔の人にあふここちせり
照るにつけくもるにつけたたかいのにはにたつ身をおもいこそやれ
身をすてし人をぞ思ふまのあたり軍のにはのこときくにも
万代もふみのうへにぞのこせ国につくし臣の子の名は
いかにぞとおもはぬ日なしいくさ人とひし使のかへりくるまで
ををしくも凍りきつるあた船をうち砕きけりわがいくさびと
さまざまにもの思ひこしふたとせあまたの年を越しここちする
ひささかのあめにのぼれるここちして五十鈴の宮にまゐるけふかな
明治天皇御製 明治三十八年