夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

柔和なる心は幸いを受ける

2017年11月30日 21時36分42秒 | 日記・エッセイ
病院内で地震を想定して災害派遣医療チーム(DMAT)の訓練がありました。
何事も訓練が大切ですが、国の安全の確保の訓練も大切であります。

幸福(さいわいなるかな)柔和なるもの、その人は地を嗣がん  
マタイ伝第五章

キリストは無抵抗の真理を説いたのです。
それは柔和な心、柔軟な心、抵抗がないそのままの純真な心です。








夢という真実は我が魂を揺り動かす、その夢の奥底に深遠なる世界が存在する。

2017年11月29日 14時57分34秒 | 日記・エッセイ
今の形の世界は過去の心の姿である

先日聞きなれない名前の国を彷徨ている夢をみました。
目が覚めてから其の国の名前を調べたら実在する国でした。
其の国の名前は北欧に近い『リトアニア』という国でした。
地図を調べている間に、以前私のブログを閲覧した北欧の優しい穏やかな女性を思い出しました。
其の時は、遥か離れた北欧の国の女性が日本の国のブログを閲覧することに驚きました。
夢という産物は既に忘れ去っている出来事を確りとレコーダーのように記憶に留めていることに、あらためて教えられました。
そしてもしかしたら生まれ変わる以前は其の国に御縁があったのではないかとも思えました。
その様な想像をしていると遠く離れた世界の人々とも親近感がまして来るようであります。








『今』に生きる

2017年11月28日 19時52分24秒 | コラム・人文
来月は師走です。

ゆっくりと穏やかに走りましょう。


置かれた場所でこの身此のままで『今』を生きる時、
時間、空間を超越した自由で豊な世界に誘われます。

私達は常に時間、空間の三次元の世界に縛られて生きています。
しかしこの時間、空間を捨て去って『今』に生きる時、
因縁を超越して何もにも捕らわれない自由を勝ち取ることが出来ます。

道元の言葉に『空手にして郷に帰る』という禅語があります。

諸々一切の愛着、執着等を捨て去るとき今此処に既に実在している、
真実の世界である極楽世界、天国の世界に還帰することが出来る。















捨無量心

2017年11月26日 21時52分05秒 | コラム・人文
今日は特別有害廃棄物管理責任者の資格講習会でした。
塵の定義が難しいこと知りました。
法律のなかでも難解のベスト3だそうです。

悪しき想念は、ただ悪しきものを幻にして見せるだけの事である。
病気や災難や貧乏の経験は、それらはただ白日の夢である。

『捨無量心』

六親眷属の愛着を捨てたら本当に仲が良くなる。
一遍執着の愛を断ち切ってしまうと、実相そのままの調和のある状態があらわれ、互いに自由で、互いに拝み合える生活が開けてきます。





先日記事にある女性が亡き夫のとの繋がりを如何するかと思いを廻らせて、その結果、夫の先祖代々の墓、菩提寺、仏壇を整理し、
遺骨は一時マンションに安置しいずれ海に散骨の予定でした。
夫の写真だけを残し身近に其の写真に寄り添って生活をしていましたが、一年程経ってその女性は散骨の三日前に散骨を止めると言い出しました。
一年程夫の写真と寄り添い暮らしている間に夫を、心から自分の家族と思えるようになり、自分も散骨して欲しいと思っていたのですが、夫の遺骨も、自分の遺骨も共同墓地のようなところに入れて欲しいと思えるようになったそうであります。