先日親戚の結婚式に招待され、初めてキリスト教式の結婚式に出席しました。そのときの賛美歌です。
いつくみ深き友なるイエスは、罪とが憂いをとり去りたもう。
こころの嘆きを包まず述べて、などかは下さぬ負える重荷を。
いつくみ深き友なるイエスは、われらの弱気を知りて憐れむ。
悩みかなしみに沈めるときも、祈りにこたえて慰めたまわん。
小さな小さな愛くるしいヨチヨチ歩きの姪が、もう逞しい男性とご縁があり結ばれることになり、過ぎ去る時間の速さとこれから始まる輝く希望に満ちた未来をこの結婚式に観じ、自分自身の過去と現在と未来をご縁のある人々と共有できる喜びを感じ有りがたくも、厳粛な気持ちになりました。
此処に結婚と云われる、結ばれる事の意義の大切さが心深く刻まれました。
贈る言葉
これからも末ながく共に愛を育み、共に真をささげあい、希望と慈しみに満ちた、幸せの道を一歩一歩前進なされます事を、心よりお祈り申し上げます。
幸福への道
幸いなるかな、憐憫(あわれみ)ある者。その人は憐憫(あわれみ)を得む。 「マタイ伝」5の7
他(ひと)のために自分が生きる。他(ひと)のために尽すという心持ちが起こってきた時に初めて、われわれは実際に生きた喜びというものを感ずるのです。 生命の実相30巻
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