夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

蓮華蔵世界に生きる大地の子供達

2008年11月29日 12時04分34秒 | 日記・エッセイ

済んだことの中に生活せず、「今」の中に生活せよ。「今」は常に生きている。「今」の中にはあらゆるものが輝いている。「今」は常に新しく、「今」は常に喜びに満ちている。過去にどんな悲しいことがあったにしても、それに就いて思い煩うな。「今」天地は一新したのである。もう別の天地に生きているのである。過去に寒風に吹きさらされたことを嘆かないで、「今」梅の花は喜びに満たされている。梅の花よりも尊く強く逞しきが人間である。喜ぶべきことしか無いのが人生である。    知恵の言葉より

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初めて手の平程の小さな小さな生命を抱きしめ、震えるような緊張と恐れが体を駆け抜け、心に走り抜ける稲妻、その感動を妻と家族と共に何度も何度も味わい、新鮮で純粋な生命力に溢れた子供に魅せられその虜となり、一歩一歩、歩み続け幾年となり、今もなおその喜びと心に打寄せる様々な煌きと風景が、正に観音様の峻厳なる響きとして心にひろがり、新たなる経験として生き続けてまさに崩れ落ちんとする時にも、心深くから囁く深遠な確信に満ちた声、それを与えてくれたご先祖様と素晴らしき妻と十二人の子供達。蓮華蔵世界に生きる全ての大地の子供達に祝福を捧げることが出来ますようにと願っております。


高層ビル群

2008年11月21日 19時28分01秒 | 旅行記
朝のお勤めの後食事を摂りながら、ふとカレンダーの中の大都会の高層ビル群を見ると、今までは大都会は退廃的に感じられ、あまり好い感じはもってはいなかったのですが、
人間が創造した素晴らしい森のように思われ温かさと親しみを持ち、自分の心の変化に不思議な気持ちになりました。Pict0047_edited   
日々
「時」の娘たち、偽善者めいた「日々」よ、裸足の托鉢僧のように面(おもて)をつつみ、おしだまって、 果てしもない一列をつくって、ひとりずつ進んで来、 その手に宝冠や薪束をもっている。
 「日々」は、人間のひとりひとりに、望むままのものを与える、パンでも王国でも星々でも、それを包む大空でも。
 私は、木の枝や蔦の生い茂る庭で、この美しい行列を眺め、朝のうちもっていた願いを忘れ、あわてて、 わずかばかりの薬草とりんごを受けとっ  たにすぎなかった。「日々」は むこうを向いて、だまって立去った。私は彼女の髪のリボンの下に、嘲りの色を見たが、時はすでにおそかった。
    
      エマソン『仕事と日々』より

 「永遠」につながる「日々」を、いかにしてゆたかな充実したものとなしうるかという・・・・・

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少女

2008年11月20日 23時16分49秒 | 日記・エッセイ
少女から大人へ複雑な美しさを増してくる過程で私達は、赤い列車のように黄色い蝶のように舞いつつ、走らなければなりません。あおい列車のように、舞いつつ、時のゆかりを行かしめなければなりません。
少女と大人は全く一体の、一瞬毎にきらめく愛や、美や、感性を、感受し、
やさしく、永遠に、紐とき、そのひらめきをひたすらに、幾重もの花々や、実りや、充実を
心に燃えて、尊び、あおぎたいことと・・・・・またまたこの機会をとらえ、またまた情熱の美しいいぶきをあおり、やわらかなナイーブで、透明な道のりをあゆみ・・・・・前進致したいことと思います。

奥様の詩篇より

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嫁いだ娘

2008年11月17日 22時14分36秒 | 日記・エッセイ
23896947_81191333s 23896947_1241353406s 遠方に嫁いで旦那さんの実家でお店を開いている長女のブログを見て、順調に行っているようで嬉しく感じられ、ほっとしています。

  初めての雑貨のイベントの開催おめでとうございます。
きらりと光る中に、素朴な味わいのある品々が取り揃えてあり、素晴らしいですね。
皆様に喜んで頂けるんじゃないでしょうか。

”より多くの人々に仕事を割き与え、万人のために途を開く者が富を所有すべきである。民衆を貧困ならしめる者は貧者にほかならないからである。芸術と自然の傑作に近づく道をいかにして万人に与えるかというのが、文明の問題である。” 

   エマソン『富』より


黄金色に輝く石蕗の花

2008年11月16日 21時10分30秒 | 日記・エッセイ

今年も玄関先に控え目に確りと咲き、勇気と確信を与えてくれる石蕗の花。

母の日に送ってくれた、大きく育った花々と観葉植物たち、その前を毎日通る私達を見つめ、祝福してくれている姿にほっとします。

”昨日私が見たあばらやに住む子供たちの運命は、涙をもようおすほどわびしく、きびしいものである。にもかかわらずその子供たちは、この上ない幸福をなった子供たちと同じように、自分の境遇を絢爛としたロマンスで飾り、「あんなにも多くの愉しい時をすごした、なつかしいのわが家」について語るのだった。

そうだ、こんな工合にあばらやの屋根をロマンスで飾るのが、わが国のならわしのである。” 

  アメリカ合衆国 エマソン 生活(幻想)より


六本木ヒルズと東京タワー

2008年11月15日 00時22分38秒 | 旅行記

Dscn0983_edited Dscn0978 先日東京の息子の招待で再び都を訪れ、帝国ホテルと六本木ヒルズを廻り、大成功を収めた人々が住む東京シティビユーの六本木ヒルズ展望台に、家内とヒルズの若い兄ちゃんの案内で上がり大勢の群集のうごめく中で、東京の24時間休むことのない世界と、当時は東京では最も高い展望台であった東京タワーを見おろし、見事な夜景と東京タワーをバックにひな壇に上がり家内とツーショットを又若い兄ちゃんから撮って頂き。

老舗の帝国ホテルに向かい食事を頂きました。

まだ荒削りな六本木ヒルズと対照的な老練な帝国ホテルを同時に感じ、此れから進む未来の日本をふと不安を感じながらも、沢山の外国人が集う帝国ホテルの存在も感じ、

此れからもこの二つの世界がともに共存し、栄え進歩し素晴らしい世界が開かれる事を願い後にしました。

愛はかくして天国を実現する

神の愛は、執せずして放つのである。それは籠(かご)の中の小鳥を、籠から出して野に放つように放つのである。放たれた小鳥は自然のままの姿に返る。それは美しく、良き声をもって囀るのである。小鳥自信が幸福であるばかりでなく、その解放された小鳥の姿を見、声を聞く自分も幸福なのである。そこに天国が本当に実現したのである。かくのごときが本当の”神の愛”である。

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