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お気入俳人の俳句鑑賞します。
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■方法俳句535「うすぎぬのごとき日差しや苔の花」(片山由美子)

2021-06-17 04:56:00 | 方法俳句

○方法俳句535・直喩119ごとき5・片山由美子04・2021-06-17(木)
○「うすぎぬのごとき日差しや苔の花」(→片山由美子04)
○季語(苔の花・仲夏)(「俳句200011」より引用)【→方法俳句-索引1索引2索引3索引4索引5 →俳人一覧(うえくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】

【鑑賞】:梅雨時に見受けられる苔の花。地面に目を近づけて観るべき胞子の花。きらきらと「薄絹の如き」日差しが降りかかる。


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