○次元俳句637・凝集(空間)6・和田孝子01・2023-09-10(日)
○「ひしめきて棚田千枚落し水」(和田孝子01)
○季語(落し水・仲秋)(「→575筆まか勢」より)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5・忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:空間の凝集、「犇(ひし)めく」。いかにも狭い空間に犇めくように作られた千枚田。いまその全ての棚田に落し水という命が与えられようとしている。
○和田孝子(わだたかこ)
○好きな一句「万愚節伏せ字の多き古書を読む」02
○季語(万愚節・仲春)(「『俳句年鑑』2017年版(角川書店)」より引用)
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