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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

■次元俳句657「蹤いてゆく父のうしろの土用かな」(『ひとつとや』1985)(長谷川双魚)

2024-07-19 04:56:00 | 次元俳句

○次元俳句657・背後16(空間)・長谷川双魚05・2024-07-19(金)
○「蹤いてゆく父のうしろの土用かな」(『ひとつとや』1985)(→長谷川双魚05)
○季語(土用・晩夏)(「俳句201606付録第50回記念歴代受賞作品抄・蛇笏賞のすべて」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3索引4索引5忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(いいいたうえけこぬねのふへむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:実際に父の背中を見ながら蹤いてゆく。そして父の生様に蹤いてゆく。「夏の土用」。いよいよ本格的な夏の到来である。


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