俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■次元俳句682「人日や浅草裏の昼遊び」(網野月を)

2025-01-07 04:56:00 | 次元俳句

○次元俳句682・裏(空間)16・網野月を01・2025-01-07(火)
○「人日や浅草裏の昼遊び」(網野月を01)
○季語(人日・新年)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3索引4索引5忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(いたうえすせぬねはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:正月気分も今日七日でお終いである。浅草の深くに入っての昼遊び。昼酒でも飲もうか。世の中はもう動きだしている。


網野月を(あみのつきを)
○好きな一句「掌から水零さぬように春の闇」02
○季語(春の闇・三春)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)

【Profile】:1960年埼玉県出身。1982年学習院大学俳句会入会、1983年「水明」入会。さいたま市にて「Haiquology」代表。「水明」「」「鳥羽谷」同人。

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