○特集俳句0123・酒呑俳句02=雪見酒・小澤實・2013-04-05
○「盃をコップに代へよ春の雪」（→小澤實03）
○季語（春の雪）
【鑑賞】：「酒呑俳句」の第2弾は「雪見酒」。といっても春の雪を見ながらの飲酒です。はじめは盃でちびちびやっていた雪見酒も、しだいに宴が盛り上がり、コップ酒になってしまいました。(*^_^*)
最新の画像［もっと見る］
-
■挿絵俳句681b「百均の棚にて迷ふ三が日」(『遠景』2025)(鎌田透次)
6日前
-
■挿絵俳句681a「数へ日に月命日の一日あり」(『遠景』2025)(鎌田透次)
1週間前
-
■挿絵俳句680「演歌復権餅をそろりと嚥下して」(『遠景』2025)(鎌田透次)
2週間前
-
■挿絵俳句680a「歳晩の和室の隅に燭灯し」(『遠景』2025)(鎌田透次)
2週間前
-
■挿絵俳句679b「極月の卓鈴振りて喚ばるかな」(『遠景』2025)(鎌田透次)
3週間前
-
■挿絵俳句679a「紙捲る気配と居るや神楽月」(『遠景』2025)(鎌田透次)
4週間前
-
■挿絵俳句678b「助手席に凹みを載せて枯木街道(02)」(『遠景』2025)(鎌田透次)
4週間前
-
■挿絵俳句678a「青空は彼の日のものや冬薔薇」(『遠景』2025)(鎌田透次)
4週間前
-
■挿絵俳句677b「湯舟にて寒魚の記憶少し在り」(『遠景』2025)(鎌田透次)
1ヶ月前
-
■挿絵俳句677a「心音の替りの時計冬籠」(『遠景』2025)(鎌田透次691a)
1ヶ月前
「特集俳句」カテゴリの最新記事
■特集俳句682「寒に入り蛇屋の壜は総立ちす」(八田木枯)- ■特集俳句681「冬晴の裏山へゆく魔法瓶」(山口いさを)
- ■特集俳句680「透明な壜になるまで谷を這う」(『容顔』1999)(樋口由紀子)
- ■特集俳句679「空瓶の流れてゐたり鴨の中」(『花鳥』2002)(河内静魚)
- ■特集俳句678「スケート場沃度丁幾の壜がある」(『凍港』1932)(山口誓子)
- ■特集俳句677「くびれたる瓶のかたちに春の水」(藤原孝子)
- ■特集俳句676「階段を夜食を持つてのぼる音」(小野あらた)
- ■特集俳句675「夕餉まで虹を見てゐる家族かな」(和田耕三郎)
- ■特集俳句674「新涼や夕餉に外す腕時計」(五十嵐秀彦)
- ■特集俳句673「嫁ぐ子とふたりの昼餉さくら咲く」(『月光』2000)(甲斐遊糸)
アクセス
トータル
ランキング
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます