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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

●方法俳句464・一物2・深見けん二06・2020-02-06(木)

2020-02-06 04:56:00 | 方法俳句

●方法俳句464・一物2・深見けん二06・2020-02-06(木)
○「薄氷の吹かれて端の重なれる」(『余光』1999)(→深見けん二06)
○季語(薄氷・初春)(「俳句界201604」より引用)【→方法俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのへほみむめもや~)】

【鑑賞】:風に吹かれて、薄氷の端が端と僅かに重なり合っているところを発見しました。次元の「重なり(空間)」も魅力的な要素ですが、ひたすらに薄氷のみを見つめた「一物俳句」を取ります。


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