何かのものごとを突き詰めてやっていると
本で読みかじったり、誰かから聞いたりした
“間接的な知識”
とは違う話しができるようになったりします。
そして
それに対する造詣(ぞうけい)が深くなってくると…
そのことについて
何時間でも話しができるようになっていたり
多くのことに対して
それに関連した切り口で
話しをすることができるようになっていたりします。
特にそれが、自分の好きなことである場合
特段意識せずとも、自然と気持ちが言葉に乗っかっていき
言葉の端々に、その人の熱い思いが出てきたり
非言語の部分においても
その人の、人となりが、にじみ出てきたりします。
その話しは、話し手の、話しの上手下手に関係なく
大変に説得力があるものだったり
人の心を魅了するものだったりします。