社会では色々な事件や問題が起きています。
その事件や問題に対して
監督したり責任のある立場の人たちは
もっともらしい説明をしますが
犠牲者や遺族が納得するような内容でなかったり
なかなか根本的な解決には至らなかったりします。
その理由は
監督したり責任のある立場の人たちの根底に流れている
“思想”
に原因があるからです。
その人たちの多くは
“組織防衛と自分の立場を守ること”
を最優先に考えます。
そして、その人たちは
たとえ問題があったとしても
「問題は問題と認識されない限り、問題ではない」
と考えます。