食・健康・若返りを目指す黒ヒョウ

美味しい物を食べ、ちょっと体を動かし
健康的な若返りを目指しています。

「いつまでも健康であるために」講演&試食会

2013-04-30 23:08:36 | 食と健康

4月17日(水)エレガーノ甲南さん(有料老人ホーム)でイベントをさせていただきました。

野菜ソムリエによる知っ得セミナー「いつまでも健康であるために」というタイトルで

講演と試食会です。

担当の平川さんが、とってもかわいいチラシを作って掲示して下さっていました。

手作りの温かさが伝わって、嬉しかったです

前列に90歳のとてもお元気なご婦人がいらして、ビックリ

聞けば、こちらの平均年齢がなんと86歳とのこと。

皆さんとてもオシャレで、意欲的でお元気なので、遣り甲斐があり楽しいです

私自身、元気で生涯を全うしたいので、皆様がお手本です

・・・・そんな方々を前に恐縮しましたが・・・。

健康であるためには、食事・運動・睡眠・お喋りも大事で、特に半数を占めると言われている食事。中でも野菜についてお話させていただきました。

旬の野菜を皆さんと見ていって、その季節季節の特徴と栄養価、そして色による栄養価の話しをしました。

そして後半が、旬と色を意識した試食・試飲です。

3種のジュースを用意しました。

・・・トマト+ルビーグレープフルーツ

・・・黄パプリカ+パイナップル

・・・ホウレンソウ+青シソ+キウイフルーツ

それに旬のグリンピースを使った羊羹です。

あと、ニンジンわらび餅のきなこ添えとイチゴです。

 

皆さん、真剣に聞いて下って質問も出ました。

そしてグリーンピース羊羹フレッシュジュースにとても興味を持って下さりいました

皆さんお部屋に各自のキッチンがあるので、早速グリンピース羊羹を試してみたいと

あとスタッフの方々からも、作ってみると言っていただきました

楽しい時間を共有することができ、嬉しく思います

素晴らしい機会を下さり、ありがとうございました

 

 

おまけです。

グリンピース羊羹レシピ

グリンピース羊羹は、薄皮も全部取ります。細かい作業ですが、やはりおいしいくするためには欠かせませんね。

 これが薄皮付500gです。

〈材料〉

グリンピース…500g   水…300cc

砂糖…150g   塩…少々

粉寒天…4g    水…200cc

〈作り方〉

①   グリンピースは茹でて(分量外)薄皮を取り除き、再度300ccの水で柔らかく茹でる。

②   ①の粗熱取ってミキサーにかけ、鍋に入れ、砂糖、塩を加えて練り上げる。

③   粉寒天は水200ccと合わせて、沸騰後、中火で2分くらい混ぜながら煮溶かす。

④   ③に②を加えて2~3分煮、塩少々入れて火を止める。

⑤  静かにかき混ぜながら粗熱をとり、水でぬらした箱に入れて冷やし固める。※

※冷やし固める時、乾燥予防のためにラップを上にピタッとつけておく方がよい。(乾燥からひび割れになる)

 

 


今年もブドウが始まりました!

2013-04-19 07:19:16 | My Farm

4月14日(日)今年も「ブドウの学校」当選しました。

皆さんの期待を背負っていたので、ホッ

毎年抽選で、担当の木をあてがわれ、その木のオーナーになって育てて収穫するのです。

今回は「18番」を引き当てました。

品種は「藤稔」です。

 

前任者の愛情を深く感じます。

何故って、最後に奇麗に皮をめくって帰られたからです。

ちゃんと受け継ぎ、この半年愛情深く育てたいと思います。

「藤稔」は前回の「紫玉」より幾分大きな玉になるそうですよ。

もう芽が出てきています。楽しみですね。

 

去年の「6番」の子にも、ちゃんと挨拶に行っておきました。

元気にしていましたよ。

今年の人を紹介して、その場を去りました。

 

この日は防水ビニールシートを張る予定で、皆で協力し合ってやりかけていたのですが、あまりの強風のため中止となりました。

風の勢いに、ビニールを張ろうとしたら、手元が一部破れたり、風に踊りまくったり、本当に僅かな時間でも大変でした。

来週に作業をすることになり、除草だけしてブドウ畑を後にしました。

・・・そして久々に仲間とランチに。

    

少し離れていますが、とっても人気店に連れて行ってもらいました。

カレー店「あじーる」です。

 

畑の真ん中にありながらも満車で満席、何組か待ちました。

私は「ビーフカレー・ライス小」にトッピングを「野菜」にしました。

色々な組み合わせで注文します。

わぁ、美味しそう~。

確かに美味です

外では鹿とポニーがいます。

 

のどかな中での流行っているお店。

会話も弾みました

 

 


野菜教室「くだものの魅力」

2013-04-18 16:40:28 | 食と健康

4月13日(土)14:00~「くだものの魅力」と題してセミナーをしました。

随分前過ぎて、ごめんなさい。

最初に旬のくだもの、くだものの代表的な成分と機能について。

そして詳しくは、イチゴ、リンゴ、サクランボ、キウイフルーツ、パイナップル、バナナについての原産地、歴史、特徴、栄養などについて話しました。

個人的には、鉢植えで作ったイチゴに力が入ります。

(ブドウに関しては8月収穫の時に~と取っておきますネ)

他にも、リンゴのジョナサン、キウイフルーツのヘイワードやキウイへの名前の由来についての話が好きなんですよ。

ヨーロッパの水は日本と違って、ミネラルが多すぎて飲み水に適さないから、くだものを発酵させて水代わりに飲んでいたのです。・・・ヨーロッパの果物需要が多い理由ですね。

それが北だとリンゴで、南だとブドウになるわけです。

この話を知った時は、ちょっと感動しました。

そして、アメリカ移住が盛んになった時に、アメリカでも水が合わないだろうと心配して、リンゴの種や苗を持って渡ったそうです。

そしてリンゴサイダー工場ができるわけですが、その搾りカスからでる種をジョナサンがどっさりリュックに持って農民や入植者たちに50年間も渡して回ったそうですよ。

日本では柿が風景としてありますが、アメリカではリンゴの木が庭に植わっているイメージがこれだったのですね。

こんな努力があって、ジョナサンと言う名が付けられ、今日に至っているのですね。

素敵じゃないですか (日本では、紅玉に当たる小さいです。)

そして、それぞれのくだもののカットをお見せしました。

パイナップルの葉が、ねじってポコっと取れるのが面白くて披露しました。 

皆さんの視線を一挙に集め、ちょっと緊張!?

とっても楽しんじゃいました

そして全部カットし終えました。

お皿に盛ると、こんな感じです。

 

ドラゴンフルーツが珍くて、皆さん興味を持たれました。

ちょっとアクセントとして入れるのが好きです。・・・沖縄産が出てきて、随分と購入しやすくなりましたね。

      

野菜が一日350gに対して、くだものは200gを採摂取するといいのです。

随分と採れましたね

くだもの摂取が少ない方が多かったので、きっかけ作りになったようです。

くだもの第二弾も、やりたいですね

 

最後まで、お読みいただきありがとうございます。

 


初めて食べる「カンゾウ」

2013-04-09 07:43:53 | 食と健康

家人が丹波にそば打ち&山野草を摘んで食べたら美味しかったと、「カンゾウ」という草をたくさん持ち帰りました。

面白い名前で、直ぐに覚えられます。

中国原産ので、葉からしてユリ科そのものです。

・・・すぐに茹でてしまって、写真を撮るのを忘れました。

よかったら、検索してみて下さい。

野にあるのが「ノカンゾウ」、藪にあるのが「ヤブカンゾウ」のようです。花はユリそっくり。

これが茹であがった「ノカンゾウ」です。

若葉なのでとっても奇麗な黄緑色をしています。

酢味噌和えにして食べました。

しゃっきり、でも柔らかく春らしくほのかな苦いもあって、美味しいでした。

薬用効果もあって、解熱・利尿・緩下とか。

蕾や根っこを天日干しして乾燥させ、それを煎じて飲むそうです。

昔の人の知恵ですね。

初めてのものを食べるって、味覚が口の中で広がるようで好きです。

又これで長生きできそうです。

 

 


今年の桜

2013-04-08 07:08:57 | 日記

今年の桜(神戸・岡山)は終わってしまいました。

ちょっと振り返って・・・。

こちらは、4月3日の岡山城東側の旭川河川敷の様子です。

桜の名所で、1kmに250本のソメイヨシノがあるそうです。(ちょっと前のデータかも)

河川敷がこんなに広いといいですね!

よく岡山には行くのに、桜の満開の時期は初めてでした。

気温が上がり、岡山県庁横の噴水が心地よかったです。

こちらは4月5日の神戸王子動物園の外側の様子です。

滋賀に急に思い立って行く時に、通りがかりました。

色が濃く、見事です。動物園内は人でいっぱいでした。

そしてこちらは、同じく4月5日の夕方です。

滋賀から帰って来て、夕食準備をして夜桜通りぬけに出かけました。

我が家の恒例行事です。

入口入ってすぐに、パンダの花壇です。

昼間と違って、ライトアップされた桜が夜空に浮かび上がって奇麗です。

全体を撮ったのですが、どれもピンボケでした。

小さくしたら、ちょっとはましかしら

桜って本当に春の喜びを伝えてくれますね。

今年は特に桜を堪能した感じです。

    

昨日今日の強風でピンク色に染まった道を歩くのも心弾むものです。

最後まで楽しませてくれる桜に感謝です。