誰にでもある 嘘や隠し事
私にも 生まれてから 数えきれないほどの 嘘・隠し事がある
スピリチュアルな世界に 少しでも足を踏み入れると
「自分と向き合う」という課題が もれなくついてくるみたい
そうして 自分は本当は何がしたいのか?
何が好きで 何が嫌いなのか?
何に喜び 何にきずつくのか?
自分観察が始まる
それまでの私は 周りは見てたけど 自分を見ていなかったから
発見は いっぱいでした
その中でも「隠し事」
言葉にすると なんか重大なことを隠している事のようだけど
私が言いたいのは ちっちゃいことも含めてです
人に知られたら 恥ずかしいな~とか
これを知られたら 立場が悪くなるな~とかも
それって割と頻繁にありますよね
でもこのほんの小さな隠し事が矛盾の種になり
ある時 ふとしたことで芽を出すかも
その矛盾を補おうとすると 嘘がでてくる
それから嘘がばれたらどうしよう と気を遣うようになり
後ろめたさが 罪悪感へと成長していく
罪悪感とは 自分で自分を責めること
そして 責められた自分は傷ついていく・・・
幼いころ 誰もが教わること
「うそをついては いけません」
相手の為ではない 嘘をついて傷つくのは自分だから
「愛あるうそなら 許されます」
相手を思っての嘘なら 自分を責めることがないから
この年になって ようやくわかった
「うそをついては いけません」
は
「自分を大切にしなさい」
と同じだった
余計なことを 人にいう必要ない
でも聞かれたとき 正直に言えるだろうか?
言えないようなことは しないでおこう
その覚悟が 私の
自分を大切にして生きていくことの 第一歩だった
(そんなに嘘ついてたわけでは無いんですよ
覚悟のことですから~)
過去のことは済んだこと
これから どう生きていきたいか
私は 堂々と胸をはって 歩んでいきたい
輝いて生きていきたいんです