日々の事など

時には、旅人

その7 ルーマニア、ブルガリア ツアーの終わり

2013-06-13 | 日記

6月4日、ツアーの最終は、かの有名なリラの修道院。バスは、リラ山脈に抱かれる修道院に向かいました。

大火にあい、ブルガリア人の心の拠り所であった修道院は、多くの寄付によって再建されたそうです。確かにロケーションよし、建物の形よし。しかし、私はすっかり落胆してしまいました。例のごとく、妄想が働きすぎていました。なんだか、品がないのです。リラの修道院。名前負けかもしれません。フレスコ画は、画一的で面白くない、中に入ると、これでもかという感じできんきらきん。すぐ、出てきてしまいました。

午後は、ソフィア市内観光。ソフィアは、きれいな街でした。経済的にも、ルーマニアより豊かなのでしょう。教会も寺院も立派でした。イコン博物館、見ごたえがありました。

夕食は、民族舞踊を見ながら食べました。

5日、日本からの人たちと空港で別れ、ソフィアからワルシャワ、ワルシャワからブロツワフに戻りました。ちょっと、ツアーに疲れ、ブロツワフに着くとほっとしました。

これにて、ルーマニア、ブルガリアの旅ブログは終了です。

  


その6 ブルガリアの旅 

2013-06-13 | 日記

6月1日、バスでヴァルナへ。断崖に彫られた謎の騎士像。世界遺産だそうで、、。前宣伝がすごかったので、なんだ、この程度?あまり、期待するとがっかりするものですね。つい、過剰に妄想癖があるので。それから、アルバナシ村の教会へ。質素な農家のような建物の中、フレスコ画で埋め尽くされていました。ろうそくの煤を洗ったら出てきたそうです。信者で絵を描く人の手になるものだそうです。これは素晴らしいものでした。

6月2日、ばら祭り。薔薇つみなど、さして興味がないので可愛い少女など描かせてもらいました。薔薇は、香水のもとでその一滴は薔薇の花何百も必要だそうです。小さなピンクの香りの高い薔薇は、朝早く摘み取られます。畑に着くと、村人たちが音楽入りで待ってました。

そのあとは、ばら祭り会場へ。椅子付きのかぶりつき。パレードは、日本の地方都市の町内会の出し物程度で、もう少し演出考えたらどうなのと日本語で呟いてました。見なくてもよかったばら祭り。