ポーランドのエラさんは、たった一人の娘さんを交通事故でなくしました。エラさんの腕には薄く火傷の痕が残っています。多分、同乗していたのでしょう。何年か経ちますが、娘さんの部屋は当時のままです。悲しみは今も続いているに違いませんが、彼女は娘さんの名前をつけた基金を立ち上げました。火傷の痕を手術するための寄付やバザーをやっているのです。たまに少しばかりの寄付をしますが、暇人ばあさんが思いつきました。日本の着物や、帯を使って袋を縫ってバザーにだそう!先日、私が縫った袋にユニクロの下着を入れて送ったら、袋のほうをえらく喜んでくれたので、思いついたというわけです。捨てるに捨てられない着物や帯、これで又、再利用できそうです。今年は寒かったので、籠ってひたすら縫いまくりました。10枚ほど縫ったら、こんなのでどうでしょうと、送ってみます。そして、出来上がったのがこんなのです。ほんと、ド素人、下手くそだけど、気持ちはこもっています。てなわけで、肩こりしてます。
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