前橋にいると、全てが自分の時間です。余りに自分の時間すぎて、怠惰になります。これではいけないと散歩にでます。金木犀の香りが漂ってきます。
この時期になると決まって、金木犀が香ります。秋になったのね、と思います。伯母と母が暮らした家にも金木犀がありました。毎年、いい匂いを周り中にふりまきました。二人のことをあれこれ思い出しながら歩きました。
ちょっと疲れて、県庁のそばのコーヒー屋で一息つきました。今、こんな時間を持てることに感謝しています。
前橋にいると、全てが自分の時間です。余りに自分の時間すぎて、怠惰になります。これではいけないと散歩にでます。金木犀の香りが漂ってきます。
この時期になると決まって、金木犀が香ります。秋になったのね、と思います。伯母と母が暮らした家にも金木犀がありました。毎年、いい匂いを周り中にふりまきました。二人のことをあれこれ思い出しながら歩きました。
ちょっと疲れて、県庁のそばのコーヒー屋で一息つきました。今、こんな時間を持てることに感謝しています。
台風が去った翌日、高崎で映画を観ました。高崎まで行くと見逃した映画を観る事ができます。
1945年、ポーランドの修道院であった実話の映画でした。ソ連兵が修道女たちを襲い、その修道院のシスターたちが身ごもってしまいます。フランスの赤十字の女医がその修道院での出産を秘密裏に手伝います。閉ざされた修道院、信仰に生きるシスターたちの戸惑いと苦しみ。雪の森の中を助けを求めて歩く僧衣の修道女の姿。大昔から戦争で人間の蛮行は変わってないのではないかと、学習しない人間、これからも続くのかと思うと嫌になります。実在した医師の名前は、マドレーヌ・ポーリャック。重たい映画でしたが、最後にその修道院がポーランドの戦争孤児と生まれた赤ちゃんのための施設になることでちょっとほっとしました。
図らずも、ちょっとやってるフランス語とポーランド語の同時勉強になりました。2割程度の聞き取り?
友達に本を借りました。C'est egal という本です。(eには́アクサンが付いている)ハンガリー動乱でフランスに逃げた作家で、「悪童日記」といえばその映画を観た人もいるはずです。なんとも不思議な、何気ない話が怖い。全て、短編。殺人を描いてるわけでもないのに怖い!登場人物は、なぜか淡々とみな孤独で、しかしそれを嘆くでも気づくでもない。虚無が乾いてるとでも言ったらいいのか?シュールなモノクロ映像を見る感じ。さて、アゴタ クリストフって?その生涯が気になります。
夜があけました。この頃、4時過ぎにはおきてしまいます。長い睡眠ができなくなりました。今日は曇りのようです。
なんとかスキャンして、少しトリミングなんぞして、取り込めましたね~
しかし、あ~やだやだ!やっぱり、嫌い!
ここ1週間、体調不良でぐだぐだしていました。倦怠感、疲労感、胃腸の調子が悪く、何もしたくない気分でした。年取ると、体調を戻すのに時間がかかるのを実感した次第です。
昨日からいつもの感じに戻りました。昨日はバイオリンのレッスンにも行き、今日は朝から焼きそば作って食べました。そして、午後は東京に戻ります。元気、万歳!