ウッジの梅田記念館から、工藤夫妻にたどり着き、図書館で工藤幸雄(ワルシャワ物語)、工藤久代(ワルシャワ猫物語)を借りてきてよみました。ワルシャワ物語のほうは、ワルシャワの歴史、ワルシャワ猫物語は、ワルシャワで出会い飼った猫の話です。と、書いてしまうと、あ、そうで終わってしまいますが、猫を介してワルシャワの人達の交流が描かれてます。とくに久代さんは、最初はポーランド語がわかりません。唯一、日本語で話しかける猫たちがかけがえのない存在になっていきます。(実は、わたしは猫も犬もすべての動物が怖いのです。唯一、触れるのが人間だけ)その私が、猫物語に泣けました。
春めいて来ました。いつものように、軽く花粉症が始まりました。とくに、朝、晩は、ハクションが止まりません。ハークション!