着物や帯、その他色々の布切れが一杯。捨てるに忍びなく、外国のバザーに出そうと頑張っています。前橋に居るときは、午前中は袋作りに精を出しています。秋の旅に備えて、BGMはルーマニア語です。が、ほとんど頭には入りません。が、袋作りははかどりました。でもまだまだ、着物や帯はあります。これからは根を詰めずに少しずつ作ります。ひとまず、送ります。
写真、撮りました!
着物や帯、その他色々の布切れが一杯。捨てるに忍びなく、外国のバザーに出そうと頑張っています。前橋に居るときは、午前中は袋作りに精を出しています。秋の旅に備えて、BGMはルーマニア語です。が、ほとんど頭には入りません。が、袋作りははかどりました。でもまだまだ、着物や帯はあります。これからは根を詰めずに少しずつ作ります。ひとまず、送ります。
写真、撮りました!
柔な文系人間な私は、血を見たり、手術の映像を見るのが苦手です。肉は食べるのに内臓はたべられません。
もうすぐ4年生の孫は、しげしげとなんでも良くみます。国立科学博物館に付き添いで行きました。人体の中身を孫と一緒に覗くのも良い機会かと同行したのです。自分の体の中は見ることが出来ません。いつも内蔵と一緒に生きてるのにその存在をあまり考えません。人体模型からその中身の全て、生き物はすごい!と思いました。それぞれが宇宙を持っているのではないかしら?死ぬときがそれぞれの宇宙の終わりなのかも?それにしても飽くなき探究者の目、ダビンチの詳しい人体の各部分の絵など、現代に至るまでの展示を見てよかったと感じました。「ダビンチって、の字が下手だねえ」と孫が言いました。「実際に観て書いてるからじゃないの?」(よく言うぜ!)そのくせ、ショップで買ったのはダビンチのメモが印刷された四角い磁石でした。
イエメンのマリカさんはもうすぐヨルダンに行きます。ルーマニア人のダニエラさんが計画してお別れパーティーをしました。それぞれが持ち寄ったものを食べ、日本語、英語、アラビア語が飛び交いました。後半、コンゴのアニーさんも加わって、気づいたら私だけが日本人でした。言葉はあまりわからなくても、なんとかなるものです。
写真は、マリカさんのイエメンのお菓子です。かなり上手、美味しい、イエメンではパンまで手作りしてたそうです。イランで食べた薄くて大きな丸いナンと同じようです。先日のアラビア語レッスンの時、彼女は45歳ということが判明しました。初級会話は、プライバシーが分かってしまいます。何歳?仕事は?子供は?などなど。16歳で娘さんを出産。ちょっと、驚きました。パーティーの時、5人の子供産んで、二人の息子の一人をアクシデントで亡くしたことも知りました。お母さんが悲しむからと日本語で娘のルブナさんが、そっと付け加えました。何か内戦と関係してるように感じました。
今日は、友達とお昼を一緒に食べ、いつも通り過ぎる瀬戸物屋を見たいと彼女が言うので入りました。大きな間口のお店で、通りに面したウインドウの大きな壺や、お神輿を担ぐ人形などを見てはいましたが、中には入ってませんでした。入ってビックリ、人形はその店の奥さんの手作りでした。それも大変な数です。一つ一つ楽しんで作っています。何故、売らないの?展覧会をしてください、すごい、すごいと褒めたので、友達が買った瀬戸物は半額になってしまいました。でも、ほんとに上手なのです。
日本の家には多分沢山の着物があり、いつか捨てられる運命を待っているようです。母と伯母、その上祖母の着物まで、どうしたらいいのか、羽織の類は外国の人に上げました。さて、着物、どうしたものかと思っていましたが、ポーランドのエラさんのバザーに袋を縫って出すと決めてから、着物をほどく作業が始まりました。手縫いでどれもほどくのが大変なほどしっかり縫ってあります。縫った人はどんなことを思いながら針を動かしていたのでしょうと思いながらほどいています。ほどいたものを洗濯し、アイロンをかけ、それから袋に変身させます。少し、直線のミシンかけが上手になりました。ミシンは、母の足ふみミシン、毎日、故人と会話してるような日々です。ほんと、ばばあになったものです!20枚ぐらい出来たらポーランドに送ります。