いつも、きょときょとしてるせいか、路上で鳩や小さな動物の潰れた死骸に出会ってしまいます。今日もまた、ぐしゃと臓物が潰された鳥かなにかが目に入ってしまいました。その鳥にとっては、突然、予期せぬ出来事だったに違いありません。見てしまうといつまでも記憶に残ってしまいます。4年前、パリのマレ地区を鼻歌まじりで歩いていたら車にぶつかった鳩がぐしゃとに鈍い音とともに潰されました。今年、雨のクラクフで歩道の脇にやはり潰されて臓物があらわになった鳩。みんないつまでも映像になって残ってしまうのです。何日かたつと、車に潰され、また潰され、乾いて跡形もなくなっていくのでしょう。つい、人間に置き換えて想像してしまいます。本人にとったら、ある日突然、思いもしない死に見舞われる訳です。自分だったらどうしようとつい考えてしまうのです。さあ、今夜も眠れない。
今日も、昨日の写真の続きです。
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今日も、昨日の写真の続きです。
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