ゴルフ三昧のシルバーエイジ

歯肉がんと悪性リンパ腫と二つのがんを克服し、現在はゴルフ三昧と旅行、家庭菜園を楽しんでいるシルバーエイジの日記

急に決まった退院

2021年07月09日 10時44分08秒 | 日記
2021.07.09(金) くもり
【体調】
7月7日の午後に退院した。
<経過>
6月29日の明け方に手術をして、4日間の絶食期間を経て7月3日にようやく水が飲めた。
そして食事も出たが、食事と言ってもおもゆと汁物で内容は飲み物である。

おもゆ期間の1日間を経て7月4日におかゆ食となった。
最初のおかゆは、殆ど飲むレベルの柔らかいもので、他には味の殆どないみそ汁とジュース。
毎回、空き腹に浸み込むようにあっという間に無くなり、食事時間は5分に満たない。

お粥食は徐々に硬めになっておかずも味は薄いが少しずつ形のものが増えて来た。
そろそろ普通食になるのかなと考えて質問したら、主治医が「ずっとお粥なんだけど」の一言。
週末までお粥食で来週ぐらいに普通食になるのかと、少しがっかりしていた。

ところがその翌日の朝食が終わったころ、主治医が来て「もう退院しても大丈夫ですよ」といきなりの退院勧告。
もう少し様子を診なくて大丈夫か?と考えたが、大部屋でのストレスも感じていたところだったので、急遽翌日の退院となった。
同室のベッドは患者の入れ替りが激しくて1日も空きがあることはなかった。
急遽の退院勧告は早くベッドが空けたかったのかもしれない。

そして退院3日目の今日はまだお粥を主食として、消化のよいおかずを妻が考えてくれている。
ただ、食後しばらくすると、僅かではあるが口の中が苦いような感じで、まだ本調子ではない気がする。
徐々にこれも治っていくのだろうと期待している。

緊急手術

2021年07月07日 06時23分55秒 | 日記
2021.06.29 (回想にて)
夜中0時になる頃、県総合病院に着くと、医師は確信を持っていたのか手術をすることを既に決めていたようだった。
手術については、たぶん私に同意を求めたと思うが、痛みで朦朧としていたので覚えていない。
この痛みが無くなるなら何でもしてくれと思っていたのは間違いない。
若い外科の医師は妻と息子を呼んで今の状態と手術の説明をしてくれたようだ。

手術のリスクに対する同意書を何通か妻が記入したあと、未だ夜明け前の3時45分から麻酔が始まった。
寒い手術室で震えながら意識を失った。

そして「手術おわったよー」の声で目が覚めた。
幸い小腸そのものにメスを入れることは無かったことを同時に告げられた。
嬉しかった。

少しずつ意識が戻ると、一番最初の違和感は「どう尿の管」である。
全身麻酔は3回目だが、これは慣れるまで辛い。
常にトイレを我慢している感覚なのだ。

手術前のあの激痛は無い。
その代わり、少しでも動こうとすると腹全体に激痛が走る。
コロナの影響で妻と息子も私の意識が戻ったことを確認して、直ぐに帰された。
入院中の付き添いも、顔を見ることすら許されなかった。

そして、長い絶食生活に入った、

腹痛セカンド・オピニオン

2021年07月02日 17時18分59秒 | 日記
2021.07.02(金) 雨

【体調】
28日の16時ぐらいだと思うが県総合病院の救急外来に着いた。
前の病院で撮ったCTとレントゲンの結果を持っていったのに、何故か全く同じ事を繰返し、結果の入ったCDは無駄になったように思う。
CDに格納する時間はのたうちながら結構待たされたのに・・

県総合病院でもCT、レントゲンに加え最終的に造影CTを撮ってみたが救急外来の医師では原因が判らなかったようだ。
また明日専門医の外来に来てと言われて絶望的な思いで帰途についた。
すでに午後10時半を過ぎたところだった。

救急外来は若手の医師ばかりなので、明日のベテランの医師に任せるということなのか。
たぶん病院の構造上最適な配置なんだろうが、少しやりきれない気持ちだ。

ところが帰宅途中の車の中で突然携帯が鳴った。
県総合病院からだった。
最後に問診と腹の触診をしてくれた外科の若い医師からだった。

放射線科の医師とCTを確認してくれたら、油の膜が腹壁に癒着して出来た穴に小腸が入り込んで腸閉塞を起こしてる可能性が高いとのことだった。
とりあえず病院に戻るよう勧められ、絶望の淵に一瞬光が射し込んだようだった。

腹痛の原因は

2021年07月01日 07時52分06秒 | 日記
2921.07.01(木 雨模様
【体調】
現在は病院のベッド
腹痛の原因は小腸の「絞扼性イレウス」という病名のヘルニアみたいなものらしい。
もう少しで小腸切除になるとこだったらしい。
かかりつけ医の胃腸科と照会先の総合病院でも原因が判らず
痛み止めだけの対処では、全く効果なしの激しい痛み。
のたうちまわる痛みの表現がピッタリで、とても我慢できないいたみだった。
原因が判らないので翌日にまた詳細の検査をすると帰るように言われた。
こんなに痛みが激しいのでもっと何とか調べられないのかの問いにも、また明日と言う冷たい返事。
息子が他の病院へ行くことを薦めてくれた。
激しい痛みを放置したら危ないのではとの思いで、人生初めてのセカンド・オピニオンを申し出た。
取り次いでくれた看護師は快諾の返事だったので安堵。
紹介先は県の総合病院
ただ時間はすでに15時を過ぎているので、救急外来となる。
この時間に行っても専門医ではないので、うちの病院と結果は同じだよとアドバイスを医師に言われた帰途についた。

家に着いて、痛みを我慢してる中で、それでも違う目だったら何か判るかもとすがる思いで救急外来を訪ねた。
結果的にこの判断はまちがっていなかった。

腹が痛い

2021年06月28日 09時01分14秒 | 日記
2021.06.28(月) 晴れ
【体調】
今朝t5時ぐらいに痛みで目が覚めた。
腹の真ん中辺りが痛い
かなり強い痛みだ、今日はワクチンの日なのにまたかという気持ちだ。
とにかく痛い、我慢できない
なに??
ネットで症状から調べるといろいろあるがピッタリ合うのわないから判らない。