経過観察８３

2013.01.13(日)　　若い後輩の死


[後輩の葬儀]
・１月１１日に長年勤務した会社から突然の訃報が入った。　一般的には社員の親に関するものが殆どであるが、今回は現役社員自身の訃報であった。
・そして今日が彼の葬儀だった。
・４５歳なのに・・・　本当に若い死である。
・死因はよく判らないらしいが、胃腸風邪で寝込んでいて母親が昼食時に呼びかけたが既に息絶えていた彼を見つけたらしい。

・彼と二人で大変な仕事をしたときの辛かったことをまた思い出した。　忙しい中でもスキルの高い彼に頼らざるを得ないときに嫌な顔をせずやってくれた彼は本当にいいやつだった。　今でも彼の大きな笑い声が聞こえるような気がするのだ。

経過観察８１

2013.1.5（土）　　開けまして新たな気持ち

[年が明けて]
・治療中だった去年の正月はどんなだったのか思い出せない。　間違いなく今年は気分が良いはずである。大好きなゴルフはやりたい時にできるし食べるものも美味しい。　しかし人間は今の環境でものを考えることしかできないのだろうか。　「足が痛くなかったら」「肩が痛くなかったら」など去年に比べれば十分すぎるくらいの状況なのにいろいろ愚痴をつぶやいて目線を下に向けている私がいる。
・何処かが急に痛みだしたりすると「再発？」などと相変わらず気弱な自分がいて今も今週から左胸が時々痛むようになったことが心配のタネとなっている。


・新年早々暗い気持ちを振り払いもう一度奮起し直すことにした。　もっと目線を上げて希望だけを見つめて楽しむことにすれば身体も明るい方へ向くようなきがするのだ。