ゴルフ三昧のシルバーエイジ

歯肉がんと悪性リンパ腫と二つのがんを克服し、現在はゴルフ三昧と旅行、家庭菜園を楽しんでいるシルバーエイジの日記

7日目(5-2)

2011年12月12日 23時03分30秒 | インポート
2011.12.12(月)  味覚障害は少し回復

[体調について]
・朝食はカップスープとパンと野菜の炒め物で、味がしっかり感じられて回復へ向かっていることを実感した。
・今日の食欲は結構激しくて、自分を抑えることが大変だった。(するめ作戦は有効だった。)


[皆既月食]
・昨夜は「皆既月食」がとり行われると言うことで、開演時間頃に外へ出て冬空を見上げると・・・・何も見えず、顔には冷たい雨が落ちてくる有様だった。 空が全面雲に覆われていて、月食観測なんてとんでもない状態である。
・諦めてテレビを見ていると、帰ってきた息子が「月食が始まっているよ!」と教えてくれた。
・早速、外に出ると、状況は一変しており、澄んだ空に「かけ始めた月」が見えて、すでに皆既月食が始まっていた。(冬の天気は変わりやすい。)
・去年買った「デジタル1眼レフカメラ」を思い出して、変わっていく様子を写真を撮って残しておこうと考えた。(思いつくのが遅い!)
・三脚など準備が必要なものを慌てて準備して、いざ月を狙ってみたが、ファインダーからのぞく月はあまりにも小さいし、ピントもあっていない気がする。(要するに私はまだ夜景を撮るような使い方しか知らないのである。)
・そうこうしている間にモニターの電池マークが点滅し始めて、せっかくの一眼レフは宝の持ち腐れで終わったのである。(長いことほったらかしだったから・・・)
・皆既月食を見るためには真上を見上げる必要がある。 その姿勢を保つにはとても無理であるので、レジャーシートにマットレスを敷いて、毛布など寒さ対策を施してうえで、寝っころがって見た。 こうしていると、10年以上前に家族で「ふたご座流星群」を見に行った時のことを懐かしく思い出される。

9日目(5-1)

2011年11月30日 09時21分55秒 | インポート
2011.11.30(水)  いつもの注射に通う


[体調について]
・味覚障害は舌の奥に”エグイ(?)”感覚が時々あり、その時は味が判らないが、それ以外は何故か美味しいと感じる。

・相変わらず、お尻は悲鳴をあげているので、昨日の昼から下剤の水薬を飲んでみたが、回数は増えたけど排便時の激痛は変わらないので、どんな状態になっているのか不安な日々が続いている。
・総合病院なので肛門科があるのかと思ったが、外科の医師が診察するということでガッカリした上に、若い医師であった。(この病院は、若い医師がかなり多いのが最近気になりだした。)
・お尻の診察は内痔核が3つあることと、今の薬で様子をみるとのことだったが、悪化する一方なのでどうすればいいのか判らない。
・今日は白血球を増やす注射に病院にい行くのだが、せっかくいい天気なのに気分は上を向かない。
・エアロバイクは誰にも使ってもらえなくて淋しそうだ。(運動不足も起因しているのかな~?、サドルは尻が痛いし・・・・)





4日目(3-1)

2011年09月30日 09時20分16秒 | インポート
2011.09.30(金)  今回はすこし副作用が重いかな

[体調について]
・昨日の昼、夜ともに吐き気がすこしあり、ナウゼリンを飲むことになったが、今朝も朝食前に少しむかむかしてきたので、食後にステロイドを飲んだが、2時間経過した今は、舌の苦いような違和感と胃のむかつきが続いている。
・昨日の朝より症状が重い感覚があるので、今後ずっと同じという訳にはならないのかな~と感じた。
・前回の状態を見てみたが、4日目の昼食は美味しく食べれたと書いていたので、味覚障害はあるとしても、胃の不調はなかったと思うから、昼食時には回復しているかもしれないので期待しよう。

・前回まで記録していない気がするので、改めて記録するが、字を書くときなどに手が震えてしまう症状も2日目ぐらいから発生してきて、今回も同様に震えを感じるのだけれど、下手な字がもっと悪くなる程度で大したことはない。

・尿の出にくい症状は時々だが、少し溜まった状態の時に出にくくなるような気もする。


[運動について]
 
・未だステロイドを服用しているため、心臓への負担はかけられないので軽くバイクを漕ぐことにする。
・続けることがいいことだと思うので、ガンバロウ!
・先週の土曜日に草取りを頑張った期待の人は、膝の痛みを訴えて登録抹消が続いている。(誰かの予想が的中か?)

1クール2回目の投与が決まった

2011年08月12日 15時55分24秒 | インポート
08.12(金) 2回目の投与が決定
・本日の血液検査の結果、4300と数値が上がってきたので、1クール2回めの治療が決定した。
・10時から、生理食塩水の点滴が開始、このチューブに抗がん剤のチューブを接続して、投入開始となるので、点滴の長い針が上手く入っていないと、最後の血管痛の薬を投与するときに痛いらしい。
・運の悪いことに、本日の私の担当看護士は新人さんである。 前回も二度失敗して先輩看護士にヘルプをした人だから、二人でやってくれないかな~と思っていたんだけど、結局一人でやってきた。
・案の定、一度目は針を刺した時点で腫れてきたので、一旦抜いて、少し悩んでいる様子なので、腕の裏側の太い血管を勧めて、その太くて隆起している血管で見事成功した。
・腕の裏には太い血管が見えていて、そこなら慣れていない人でもできるだろうと思い、本当は嫌だったけど、「ここならいいんじゃない?」と言ってしまった。 (前回、そこは横になっても座っても、必ず何かに触って痛いことが多いところである。)

11:00~
・2回目の投与が開始された。前回と同じ時間で開始
・開始前にステロイドの錠剤を16錠飲んで投与に臨んだ。
・前回と同じで最後の血管痛のある抗がん剤のときはアルミ箔で点滴のチューブすべてを覆ってくれたので、全く痛みはなかった。
~14:30(時計を見るのを忘れていたので、不正確)
・まだ投与中に看護士から、外泊l許可が出ていますと告げられた。
 全く予想していなかったので、前回のことを考えると、外泊は考えられないが、ステロイドが効果ありと考えて外泊可能と判断されたと考える。 だが、家へ帰って吐き気など出たら、薬ももらえないし、何かしら不安なことばかりなので迷っている。