ジャブロー １６

連邦軍第４イニング

ガンダムはジャンプ移動によりグフのいるヘックスへ進入。

１ヘックス手前でグフからの防御射撃を受けるが被害無し。

ガンダム12+シールド2+ビームサーベル9+パイロット11=34

グフ10+シールド2+ヒートロッド8+パイロット13=33

白兵戦値はガンダムが1個有利。接触戦、白兵戦に結果は攻撃側２ダメージ。ガンダムはこの被害をビームサーベル１本に当てる。

ジオン軍第５イニング

接触戦、白兵戦の結果は攻撃側２ダメージ。グフはこの被害をヒートロッドにあてる。

連邦軍第５イニング

このイニングからグフの白兵戦用兵器はヒートサーベルで、合計白兵戦値は32となる。

ガンダムは+2で白兵戦を仕掛ける。

接触戦、白兵戦の結果は防御側２ダメージ。

グフはこの被害をシールドにあてる。

グフの合計白兵戦値は30でガンダムに対して-4となった。

ここでジオン軍投了。

原作のとおり、グフではどうやってもガンダムに太刀打ち出来ないようだ。

ガンダムとグフが１対１で戦うシナリオ５「ランバ・ラル特攻」もおそらく同じ結果になるだろう。

ジャブロー １５

ガンダムチャンネルでファーストガンダムの第１２話「ジオンの脅威」を確認したところ、やはりジオン軍側の支援火器はザクがマシンガン、グフは無しで合っているようだ。

ジオン軍第１イニング、いきなりアコーズのザクがガンダムの防御射撃で破壊される。おなじくコズン機はガンキャノン砲により戦闘不能となる。グフはガンキャノンに対する前進射撃。

連邦軍第１イニング、グフは連邦軍の準備射撃を持ちこたえる。グフはガンキャノンに対して防御射撃を行い、ガンキャノンは移動不能となった。計算画面省略。

ジオン軍第２イニング

連邦軍第２イニング

双方とも有効な打撃を相手に与えることなく、グフはマップ中央まで進出。計算画面省略。

ジオン軍第３イニング

連邦軍第３イニング

ソロプレイ開始前に想定していたのと違う展開になった。

ランバ・ラルの乗るグフはバズーカ砲の直撃を受けても、打撃判定、士気判定で乗り切ってしまう。

どうやら射撃戦では決着が付きそうにない。

ジオン軍第４イニング

グフはガンキャノンのいるヘックスに到達。

初版ルールをそのまま適用し、ガンキャノンのひとつ手前のヘックスで連邦軍（ガンダム、ガンキャノン）の防御射撃を受けるが、いずれも被害無し。

白兵戦。ルールに明記されていないがグフはヒートロッドとサーベルを同時にはつかえないものとして計算する。

グフ10+シールド2+ヒートロッド8+パイロット13=33

ガンキャノン9+パイロット7=16

実力差10+、サイコロをふって出た結果は「D8（防御側８ダメージ）」となった。ガンキャノンは戦闘不能。

結局のところガンダムとグフの一騎打ちというかたちになった。

ここまでの感想。ゲームバランスが良いのか悪いのかよく分からないが、少なくともガンダム好きであれば楽しめるゲームだろう。ただし原作とはまったく違う展開になる。

修正値が多くてひたすら計算をするゲームだ。ただしルールはそれほど難しくない。

版によってフェイズ進行が違うことなどもあり、対戦には不向きなんじゃないだろうか。