山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

6月7日(水)

2017-06-07 23:32:12 | Weblog
今日は、一日梅雨らしい雨日和でした。

足の裏に怪我があるため、こういう日は外にでられません。さぞかし仕事がはかどったと思われますが、こんなときは、まず進みません。想像力、創造力がまったく発揮できず、ただただ、無為な時間が過ぎ去っていってしまいます。

で、こんなときには、頭を使わない、単純な仕事をすることにしています。掃除、これからやらなければいけないことの整理、過去のテスト問題の整理や処分、時間がかかる煮込み料理などなど… あえてだらだらすることにしています。

今日はカレーをルーの箱に書いてあるレシピ通りに作りました。レシピ通りが一番うまいはずやん ってだれか芸人が言っていたのを思い出したので。。。
あえて「乾燥トマト」と牛乳はいれましたが。。。 ちょっと自分には辛さが足りないようなきがしました。やはり自分好みでガラムマサラかなにかを加えてもよかったかなぁ? なんて考えながら、気が付いたときにはもう午後6時。

だら~んと1日が過ぎ去っていました。

明日は、ちょっと気合をいれて、これからくるであろう忙しい日々を前倒しでこなしていこう! って考えています。

受験勉強もそうです! 選手権終わってから、夏休みになってからなんて言っていないで、期末テスト習慣が来る前に、とりあえず受験勉強はじめましょう! 何を使って、どのような勉強をすればいいのか考えるくらいのことはしておいた方がいいかもしれません。
早速、受験手帳をつくって、学校行事の予定(定期テスト、実力テスト、体育祭、文化祭)、部活の予定などいろいろ書き込んでみてください。そうすると、受験まで自分に残された時間がいかに少ないかがわかってくるかもしれません。

ってことで、明日から手帳のつけ方、受験勉強の仕方などについてかいていこうかなぁ? なんて考えています。気合注入!、

6月6日(火)

2017-06-06 23:37:24 | Weblog
ここのところ、ちょっと体調がすぐれない日が続いている。
原因はわかっている。糖尿病薬(ビクトーザ)を自分で腹部に毎朝注射、朝、晩にメトグルコを各2錠ずつ飲んでいるのだが、先月の定期健診から、ビクトーザの量が1.5倍に増やされた。

血糖値があまり安定せず、a1cもここ数か月上昇傾向にあったためだろうが、このビクトーザはその性質上、糖分の吸収を穏やかにするため、とにかくお腹の調子が悪くなる。いわゆる下痢というわけではないのだが、なにか腹部がむず痛い。一旦便意を催すと、もう自分ではコントロールが不可能ではないかという状態になる。何度もトイレに駆け込まざるを得ない。これが1日2度、3度とあるのでたまらない。どこかにでかけるにも、トイレの位置をいつも頭に入れて、対処できるようにしておかねばならない。

ここ数年、運動療法と食事療法に、医学的療法をとりいれてなんとかもちこたえてきたが、足に障害が出て、散歩という運動療法を奪われ、仕事の関係でどうしても夕食の時間が遅くなる時があり、食事療法もままならない。こうやって糖尿病を患っている人はだんだん衰えていくのだろう。なんとか知恵をしぼって、運動する方法を考え、食事の時間をうまく管理できるように、栄養も管理できるようにしていかなければならない。

そういえば昨年から食事をできるだけ自分で作るようにしてきている。だいぶレパートリーも増えてきたのだが、魚がダメ、鶏がダメではなかなか糖尿食はむずかしい。
糖分を控えると、なんか頭がぼーっとしてきて、記憶力が下がったような気がする。

まだまだ、受験生に伝えたいことはたくさんある。こんなところで、衰えていかないようもう一度自分の体調を振り返らなければならないと考えた1日であった。。。

すみません。自虐的な病気のお話で。。。

塾の先生のなかには同じような悩みを抱えていらっしゃる、今から抱えざるを得ない方もいらっしゃるのでは? ご意見お聞かせください!

では、今日はこの辺で。。。

6月5日(月)

2017-06-05 23:48:56 | Weblog
ブログアップまたたま遅くなってしまいました。

夜になって昨日行われた総体予選バスケットボール準々決勝のビデオを見始めたら、やめられなくなってしまって。。。

今度の土日の準決勝、決勝にコマを進めたのは、第1シードの豊浦、第2シードの宇部工業、第3シードの山口、第4シードの高水でした。一見順当にも思えますが、かなり途中できわどい試合もあったようです。

いずれにしても、ウィンターカップ予選まで残らず、これで引退という選手もいます。
お疲れさまでした!

今度の土日はかなり楽しみです。豊浦の2年連続出場なるか? スピードスターぞろい、長距離砲ぞろいの宇部工の雪辱なるか? 古豪山口が意地をみせるか? ポテンシャルの高い選手を擁する高水が一矢報いるか? 一発勝負なので、そのときの状況でかなり勝敗はかわってしまいそうです。悔いの残らぬよう、1週間の調整をしっかりして、万全の体調でのぞんでもらいたいものです。


ってことで、今日は7月Vテストについて!

7月のⅤテストって、期末終わったばかりだし、なにより、部活の最後の大会である選手権が近づいてきているし、まだまだ高校受験って意識できないし、って感じてわりと敬遠してしまうテストなのです。

が、が、が、しかし、2月の自宅受験Ⅴテストを含めて、8回のⅤテストのうち、高校入試対策という意味では、かなり重要な意味をもっているⅤテストではないかと思っています。

8月のⅤテストは、受験勉強がんばった夏休みの成果を確かめるためにはもってこいだし、11月のⅤテストは学校の実力テストと比較し、その時点での自分の学力、位置を確認するためにとても大切になるテストだし、12月は、これからやってくる一番充実した受験勉強ができる冬休みに、どの教科のどの単元のどういう類の問題をやらなければならないかを自覚するためのテストになっています。1月、2月finalについても、その重要性はあります。
(この話になってくると、自信をもって、すべてのⅤテストには意味がある!と言い始めてしまうのだが。。。)

ではなぜ7月のⅤテストが重要性では上位にくるのか?
それは、「自覚」につながってくるからです。高校入試の問題がどのようなものであるか、過去の山口県の入試問題をみてみても、7月の時点では、約半分近くが未習単元で、どのような出題がされているのかという傾向も理解できず、どんな対策をたてればよいのかまったくわからない状況で、夏休みの「はじめての」受験勉強へと向かっていってしまいます。
学校の先生や、塾の先生が口を酸っぱくしていったとしても、自分の事として「自覚」して、その言葉を体感することはできない。

だから、とりあえず、言われたままの勉強をし、とりあえず、夏休みの勉強をやりきってしまえばいい と考えてしまいがちになるのです。

そのためにまず、かなり現時点では難しくて、発想がなかなかわかないような、文章を読むだけでもかなりハードなテストを受けてみて、自信はなくすかもしれないけれど、カルチャーショックを受けて、現状を理解し、それを克服するためには何を、どうやらなければならないかということを理解する必要がありますし、この状況で先生の言うことが自分のこととして入ってくるものなのです。

はじめの1歩! だからこの7月のテストが大切なのです。
そして、テストを受けて、その日のうちに、答えをみながら、自己採点をし、答案、結果が返却されたら、どのような問題を間違えたのか、理解不足なのか、学力不足なのか、しっかり自分の欠点を把握し、夏休みの学習計画をたててみましょう。(この際、学校の先生や塾の先生にどんどん相談してみましょう!)

一見遠回りに見えますが、無駄な勉強をしないですむため、充実した夏休みを過ごすことができます。

どうせしなければならない受験勉強であるならば、自分から科学的に立ち向かって、自分のために勉強しましょう!

当日、部活などで、会場で受験できないという方は、「自宅受験」も準備しています。
ふるってご参加くださいますよう、お願い申し上げます。

6月4日(日)

2017-06-04 23:40:29 | Weblog
朝は安定して、7時半起きなのですが、今日は何があったかわかりませんが、気づいたら10時半近く。
寝たのは2時くらいだったので、そんなに遅いわけでもなく、途中、トイレで起きることもなく、ほんと久しぶりの長い睡眠を楽しむことができました。

おかげさまで、1日ぼ~っとした日を過ごしてしまい、ふと気づくと1歩も外にでていませんでした。途中、たまっている仕事をしたり、テレビで野球中継をみたり、高校総体の試合結果をネットでチェックしたり、まったりと1日が過ぎていってしまいました。

うん、たまにはこんな日も必要かなぁ? ま、明日からがんがん行動していこう!
足の裏の傷があいかわらず治らないため、散歩ができないのが、ネック! だけど、
また、筋トレ間にいれながら、気分転換しながら、がんがん行動していこう!

有名なMCが「先延ばしにするのが大嫌い」って番組で言ってたけど、見習わなきゃな! せっかちなくせに、なかなか先延ばしにしてしまうものがある。この歳になって、見習わなければならないことがたくさんでてきてびっくりしています。

ってことで、明日からがんばろ~!

6月3日(土)

2017-06-03 23:22:32 | Weblog
あ~あ、またやってしまいました。

このブログっていっかい消えたら、復元できんのかいなぁ?

なんか、すぐ全選択して、削除してしまう。

まあ大したことは書いていないからまだいいものの、これがせっかくつくったプリントやテスト問題だったら目も当てられない。。。 注意していてもやってしまう。

せっかく総体予選についてセンチメンタルになりながら書いたのになぁ!

もうあきらめた! とりあえず、がんばれ、高校3年生。これで引退になる人もいるだろうけれど、後悔のこらないよう、完全燃焼してください! 今日引退した人! お疲れさまでした。
受験勉強に勤しまなければならない人は、早くシフトチェンジしてがんばってください!

文化祭や体育祭が終わってからね! 期末が終わってからね! 夏休みが終わってからね! って言っているうちに受験が終わってしまいますよ!

うまくおちたところで、今日はこの辺で。。。

6月2日(金)

2017-06-03 01:20:36 | Weblog
6月2日とは書いたものの、もう日付は6月3日になってしまっていました。
やっとひと段落ってことで、今日のブログ。

ちょっと思いついたことがあって、それを実践していくために、どんな準備が必要なのか、実現可能なのか、いろいろ調べてみていました。まだまだ何の結論もでていませんが、近頃は、インターネットという非常に便利なアイテムがあり、ほんと準備段階で調べてできることが増えていることに、いまさらながらに驚いています。

思いついたことはたわいもないことではあるし、ここで述べるようなことにまとまっていないので、今日は割愛させていただきますが、「調べる」ことによって、「同じこと考えている人もいるのやなぁ?」とか、本当に必要なことはなかなか見つけることができないということ、そしてそれをつなげることができれば、仕事として広がりをもつのではないかということを特に感じることができました。(抽象的でわかりにくいか。。。)

まあ、そんなことを考えていて、アップが遅くなりました。書かなかったら、アクセス数がかなり減っていました。(ショック)

ただ書くだけの、芳根京子的なブログですが(って芳根京子はかわいいからそれだけで価値はあるだろうけど。。。)もう少し、こりずに日々日記的に書いていきます。


6月1日(木)

2017-06-01 10:47:51 | Weblog

新しい年度がはじまったもう2か月経過しました。

はやいものです。中間テストや修学旅行などもほぼ終わり、もうすぐ期末テストに突入してしまいます。中3生にとって、(とくに運動部)最後の選手権の市内予選が近づいています。集大成の選手権が7月下旬にあり、さらに秋季県大会予選が7月末に行われ、これで、ひとまず部活動のほうも一段落つき、受験勉強に専念できるようになります。

ただ、中途半端に不完全燃焼のまま部活動をやっていると、くすぶった炎が燃え切らず、急にはりきりはじめて、夏休みに(これだけまじめにやっていたらひとかどのものになれていたのに…というくらい)本気で後輩のめんどうをみにいきはじめるものもいます。

だから、今できることを全力でやる。ちゃんとした目標をたて、目標実現のため、自分が何ができるか考え、計画し、練習にむすびつけていく。
この時期に部活動でしっかりとこういうことができていれば、受験勉強をする際にも役立ってきます。泣いてもわめいてもあと2か月。悔いを残さないよう、がんばっていきましょう!

私は自分がやっていたこともあって、また、下関で大会があることもあって、毎年、下関武道場で行われる県選手権バスケットボール大会を応援しにいっています。

そこで活躍していた選手たちは、現在山口県に限らず、全国でも活躍している選手もいます。
今年はどんな選手がいるのか、今からわくわくしています。


まあ、そのまえに7月9日(日)に第2回共通Vテストがあります。
このテストは、夏休み前の時点で、どの教科のどの単元が理解できていないかということを
把握する、自分がわかっていないところを確認する重要なテストだと考えています。

部活の総仕上げの忙しい時期かもしれませんが、自分以外の中学3年生が、どんな意識をもってテストにとりくんでいるのかということを知るためにも、会場に足を運び、テストを受けてみてはいかがですか? 部活の先生にも前もって、終了時間を伝え、午後から練習するようにお願いしておくことも忘れずに!

下関会場は早鞆高校菁菁館新館になります。きれいな校舎で、来年受験する可能性がある早鞆高校のようすを知るためにも奮って受験してくださいますよう、お願い申し上げます。

5月31日(水)

2017-05-31 10:58:43 | Weblog
暑くなってきました!

もう始まっている競技もあるらしいですが、今年も「高校総体」山口県予選のシーズンになりました!

ではじまる文章を、かなり長く書いたのですが、またもキーボードの操作ミスで全部消してしまったので、今日はこのへんで。

う~ん、ショック。すみませ~ん!

5月30日(火)

2017-05-30 13:40:38 | Weblog
5月も今日をいれてあと2日。

年をとってくると、年月の過ぎ去るのがほんとうに早い。

2年間休業している学習塾を、今年度から復活させようと思っていたけれど、なかなか忙しくて、バタバタしているうちに、もう2か月が過ぎてしまっている。
まあ、やろうと考えているのは、高校入試対策に特化した中3生だけを対象にした週1回の特別講習会。まあ、夏休み以降をめどに始めようと考えていたので、新年度といっても、まだ少し時間はあるのだけれど。。。

なかなか一歩を踏み出せない。規模はどうするのか? 授業料は? レベルは? 机といすがまだそろっていない(今まであったものは休業する際に、全部処分してしまった。。。)

やりたいこと、伝えたいことはたくさんある。週に1回程度であればガンガン授業をしていく体力は復活した(つもり。。。)
個別ではなく、授業形式で。教科は数学、英語、国語。学校教科指定対策もありで。。。
曜日は、土曜日か日曜日。別の通年塾に通っていても来られるように、授業料設定は安めで。。。

勉強を教えるというよりは、入試の考え方、スケジュールの立て方、勉強の仕方を伝授できたらと思っている。

本来ならわりと時間があるこの6月のうちに形を整えていこうとは思っているのだが。。。
逃げていないで、さっさと努力するか。。。

その前に、作文の冊子、社会・理科のまとめ教材、英単語・英熟語帳、数学証明ノートなどつくらねば。。。

この年になってやらんといけんこと大杉蓮(空虚)

ってことで今日はこのへんで。勇気をください!

5月29日(月)

2017-05-29 15:56:52 | Weblog
天気のいい月曜日。こんな日は、屋内でPCに向かう仕事でなくて外にでたいなぁ~って実感しています。

でも足が…って感じで、今日は「推薦入試」について。

山口県の特に下関市の公立高校の推薦倍率はほぼ1倍。そうです。ある程度の条件を満たしていれば、基本的に出願すれば合格できるというもの。

このことについて話す前に、そもそも「推薦制度」が山口県に導入したのはいつごろのことだったのだろうか?

私たちが中学生のころにはこの制度はまったく存在しなかった。(もう40年以上も前になってしまうが。。。)それから高校大学を経て、自分で学習塾を開くようになったときも、まだ推薦制度はなかった。(三十数年前かなぁ?)その後、工業・商業などで推薦制度が導入され、その後数年を経て、公立理数科などの推薦が、さらに普通科にも導入されることになる。

入試の多様化で推薦入試も定着してきたのであろうが、そもそもその目的はなんだったのであろうか。導入された当時は確固たる目的があったはずだ。そして、推薦倍率も一般入試のそれと比べてかなり高倍率になる傾向にあった。(目的に関しては今日は書きません)

しかし、今では前述のとおり、下関ではほぼ1倍。学校によっては1倍をはるかに下回る学校、学科もでるほどである。なぜそうなってしまったのか。理由は簡単である。希望者はそんなに少ないはずはない。今までまじめに定期テストに取り組み、部活動を一生懸命やってきた生徒にとっては、面接や小論文(作文)だけで志望校に合格できるのだ。
ということは、どこかで制限されていることになる。制限しているところは。。。

いわずもがな。高校側が選抜するはずの高校入試が、範囲の狭い学校(学年)という範疇の中で、明確な基準もなく、選抜されてしまっているのである。
まさか、そこには、「自分の授業をちゃんと聞いてくれていない生徒が推薦されるはずないでしょ」的な料簡の狭い選抜基準は存在しないであろうが、高校ではなく、あくまでも中学校で選ばれてしまっているということに問題がある。

「合否は、高校で決めてるんじゃない! 中学で決めるんだ!」的な発想はちょっとなぁ…!

できうるならば、推薦入試は、学校推薦、自己推薦の2種類にして、志願するものは全員受験させてあげるべきだと思う。
選考する際に、当然中学校の先生の考えなどは聞き取りする必要はあるやもしれないが、せめて選抜の主体は高校にあるようにしてもらいたい。

それが無理ならば、「推薦制度はこういうものだから、このようなことを常日頃からやっておかねばならない」などという指導は1年時から最低やっておいてほしいものだ。

高校入試について、目をきらきら輝かせて話してくれる中学1年生の生徒に出会った。
「彼女は、スポーツを両立させてするために、○○高校に推薦で入りたいです!」と言っていた。このような目的意識をしっかりもっている生徒は、目的達成のためには、何をいつしなければならないかという計画をたて、どう行動していかなければならないことを考えることができるであろう。今どきの子供もまだまだすてたもんじゃないぞ! とその生徒の将来にわくわくさせられた!

非難めいたことを書いてしまっている傾向にありますが、今の山口県の高校入試に関する問題に対して、あえて苦言を呈していることをご理解いただければ幸甚です。