公立高校入試まであと18日
金曜日です。
土、日の2日の休みを有効に使えるように、しっかり計画をたてておきましょう。
とにかくこの2日間は、実際の公立高校入試の時間割で、行動できるようにしま
しょう。
ちなみに、時間割は
第1時限 国語 9:00~9:50
第2時限 数学 10:10~11:00
第3時限 社会 11:20~12:10
第4時限 理科 13:00~13:50
第5時限 英語 14:10~15:00
となっています。
社会・理科の時間が大幅に余る人が多くなると思いますので、
問題の見直しの方法を確立しておくことがポイントになりそうです。
逆に、国語、英語は聞き取りテストが含まれるため、聞き取りテストの時間を
考慮して時間配分を考えなければなりません。
とくに国語は、作文も含まれるため、時間配分のしかたが非常に難しくなります。
問題は大問1に小説文(この中に作文が含まれる) 大問2に論説文 大問3に
選択問題 大問4に聞き取りテスト という構成になっています。
(作文のテーマが小説の内容にかけて出題される傾向がかなり続いているため、
そろそろ傾向がかわる可能性もあります。出題傾向が変わっても、書く題材の
内容はそんなにたくさんあるわけではありませんので、あせらずに今まで書いた
作文がどのように使えるのか考えてみれば対処できると思います。)
試験がはじまって、最初に聞き取りテストがありますから、まず聞き取りの問題
をしっかり読む。聞き取りテストが終わったらすぐに第一問をやるのではなく、
全体をざ~っと見渡して、自分がとっつきやすい問題から入っていくという手順
でとりくんでみてください。
緊張しているとどうしても、「論説文」の内容が頭にはいってこない場合が
ありますから、「小説文」から入って、主人公の気持ちに自分をリンクさせて
読んでみると緊張感もほぐれるかもしれません!
このような作戦をしっかり2日間にわたってたててみておくと、本番のときに
対処できる能力がみにつくのではないかと考えています。
ってことで今日もがんばっていきましょう!