山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

3月17日(木)

2011-03-17 12:46:19 | Weblog
合格発表から2日たちました。

そろそろ地に足をつけて、今後の行動について考えることができるころに

なったのではないでしょうか?

私めも、新年度の準備を黙々と、淡々とやっております。

よりたくさんの人が、わかりやすく受験できるようにするためには

どのようなことをしなければならないのか、いろいろ考えております。

っとここまで書いてみて、


でも、やっぱり気がかりなのは東日本大震災のこと。

もう発生から1週間になります。


昨日、少し冷え込んできたので、わざと暖房をきって、仕事をすることに

してみました。下関のこんな暖かい、しかも、建物の中でも、1時間も

しないうちに、手足がかじかみ、底冷えから、寒気さえ感じました。

避難所の、天井の高い、隙間風がはいる体育館などの施設で、

燃料不足により暖房もつかず、しかも1人あたり毛布1枚だけ

というところもあるそうです。

テレビでは「とにかく温かいものが飲みたい」という方の映像が流れていましたが、

切実な願望なのだと伝わってきました。


原発のことも心配です。

詳しい原因や、施設の状況、あるいはどういう対処をしているというような説明は

いりません。地域住民がどのような対処をしなければならないのか? 最悪な事態では

どういうふうになるのか? 「放射能は花粉みたいなものだから」って繰り返し言って

いるけれど、それは可視できるものなのかどうなのかも説明しないで、「大丈夫」

「洗い流せばいい」なんて言ってもなんの説得力もないんだけど。。。

洗い流した水には放射能残ってないの? その水はどうすればいいの?

そもそも水は確保できているの?

知りたいことはたくさんあるはずなのに!!


そもそも、いろいろな局が、同じような報道をしていないで、

1つの局(こういうときのNHKだとは思うが)で地震の状況、避難所の状況、仮設住宅など

受け入れ施設の情報などなど淡々と報道し、

残りの局では、各避難所の管理・運営・物資の補充など、フットワークを利用し協力していけば

いいのではないかと思う。


政治家や東電などに対する非難や批判は今はいらない。


本当に震災を自分のこととして、協力・援助したいと心から思っている人で

何をしていいのか、何ができるのかがわからない人がたくさんいる。

それを適切な方向へ導いてくれる人・団体がでてきて欲しい。

それができるのは、マスコミではないかと思うのだが。。。


わけのわからない、おしつけがましいACの広告を流してばかりいないで、

もっと上の方で団結して、日本をいい方向へと導いて欲しいものだ。


それにしても、googleで避難所検索したら、東日本の太平洋側が真っ赤に染まるくらいの

数だった。そのおびただしい数の避難所の責任者・担当者・必要物資などを正確に把握して

いるのだろうか? 阪神淡路大震災のときのように、せっかくの弁当やたきだしが、

必要ある人の手に渡らないまま、腐っていくということだけはないでいてほしい。