山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

2017年1月12日

2017-01-12 23:01:27 | Weblog
今日は朝から1日、3年のVテスト処理業務に徹していました。

採点からもどってきた答案用紙のチェック。(ふむふむこの問題の正答率はあがってきたなぁ!)

(この問題はわりと解けていないなぁ? 問題が難しすぎたのかなぁ!)

などなどいろんなこと考えながらのチェックなので、時間がかかることかかること!

とくに数学は、話したいことがいっぱいあるので、答案用紙を返却した後に、参照してもらいながら、

読んでもらうために、その時期にブログ更新しようとは思っていますが。。。

確かに問題は難しかったかもしれないけど、… っていうのが、率直な感想です。

…にはいる言葉を考えてみてください。

Vテストは基本的に満点がなかなかとりにくいテストであると認識しています。

そのなかでも、数学は、過去満点をとった生徒がほぼ0で、1年に1人でるかどうかというものでした。

(そんななか、2回連続で満点をとっている強者も今年は登場していますが…)

満点がとりにくいテストであるからこそ、作戦をしっかりたてていかなければならないのであって、

そのへんの認識がしっかりしていれば、大崩れしなくてすんだのでは? って思ってしまうのです。

一つだけ言っておきますが、「正月特訓講座」の数学の授業であれだけスピーディーにできる翼を

みんなは得たはずです。それではその翼は何のためにあったのでしょうか?

基本問題や、小問集合の問題を時間をかけずにやり、そのあまった時間を、余裕をもって文章題や

図形の証明問題、関数に関する応用問題などにふりわけていく。ここが勝負の分かれ道だったのです。

そして、その得た時間は無尽蔵ではない。わずか、5~10分程度の余剰時間なのです。

それをどこにふりわけるのか。その辺を考えて数学のテストに取り組んだのか。。。

学校指定教科テストになるとまた、問題は厄介になっていきます。時間も国語、英語の時間をいかに

うまく使い、数学に回していけるのか?

すべての問題に完璧に対応できるのであれば、それにこしたことはありません。でも、大きく崩れて

しまう可能性がまだあるのなら、確実に8割(40点9とれる作戦を立てるべきなのです。

今回のテストをみて、そのへんの取り組みができている生徒もいました。

ただ、あきらかに時間不足で、最後の問題やその前の問題にきちっと取り組んでいない生徒もかなり

いました。「時間があれば解けてたんじゃないの?」って思いながら、チェックしました。


あっ、ほとんど、書いてしまいました。。。

数学の中にも、自分の得意な単元、不得意な単元あると思います。そのへんの処理をどうするのか。

しっかり考えて取り組む時期にさしかかっています。

いよいよ私立入試も始まります。大切なのは自分! なんてわけわかめなこと言ってないで、しっかり

受験する高校の入試問題の癖を知り、対策をたてて入試に臨みましょう!

お願いだから、前日になって過去問必死こいて解くってことはないようにねぇ!!!

ということで今日はこのへんで。

文章しどろもどろ失礼いたしました。