ドジャース対レッズ戦の第3戦。
今季初の4連敗中のドジャース。
11試合目登板の山本由伸(25)に連敗ストパーを託したが、由伸も4失点を喫し期待に応えられなかった。
由伸は1回裏は二塁打を打たれるが、3三振で切り抜ける。
2回もヒット1本打たれるものの0点で抑える。
3回に由伸が崩れた。
ヒットを4本集められ4点を奪われる。
4回は3者凡退、5回も無失点。
ここで雨が降り1時間9分の中断、由伸は降板した。
由伸は5回を投げ、100球6安打8三振2四球4失点だった。
防御率は3.51。
大谷はこの3戦調子が上がらず、最初の3打席はセカンドゴロ、セカンドゴロ、空振り三振。
9回表の第4打席は一塁手強襲のヒット。
182キロを超える物凄いライナーだった。
今日の大谷は4打数1安打1得点1三振。
通算では53試合211打数71安打13本塁打35打点40得点25四球46三振13盗塁で、打率は.336。
試合はタイムリー欠乏症のドジャースがやっと9回表に1点を入れたが、1-4でレッズに敗れ、このカード3連敗。
レッズがドジャースをスイープするのは2017年以来という。
ドジャースは5年ぶりの5連敗。
相当、重症だ。
負け投手は山本由伸で、5勝2敗。