蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

交流試合@中学校野球部

2017-07-30 21:56:44 | 中学野球
本日、夏の甲子園予選の決勝が大阪大会と西東京大会でそれぞれ行われました。
西東京大会の決勝では、早稲田実が東海大菅生に敗れ春夏連続出場の夢を断たれました。

また、大阪大会の決勝では、公立校の大冠がセンバツ大会の覇者である大阪桐蔭を最後まで追い詰めました。
最終回での大冠の攻撃は素晴らしいものでしたが、甲子園への執念が強かった大阪桐蔭に勝利の女神は微笑みました。

今回が99回目の選手権大会となります。
今年は、どのような感動を与えてくれるのか、今から楽しみであります。

さて、この日は中学校野球部の3年生達と交流試合を行いました。
その為、朝から多くの保護者が観戦に訪れました。
私自身、この日が久々の中学校野球の観戦となりました。

まず、1試合目は1・3年生チーム対2年生チームの試合。
ここでは、2年生達が先輩達に遠慮せず挑みました。

長男坊も、途中から内野手で出場機会を与えてもらいました。
ですが、何か出来る訳でもありません。
ただ、先輩達に迷惑を掛けないように精一杯するだけだったように思います。

長男坊を含め、今年は6人が入部した訳ですが、、まだ小学生レベルに毛が生えただけの実力であります。
いずれの1年生も体力的にも技術的にも付いていけていません。
走り込みや基本練習をしっかりとして、1日でも早くチームの力になれるよう頑張ってもらいたいところです。

2試合目は、3年生とその保護者対1・2年生チームの試合となりました。
ここでは、親子でバッテリーを組む姿も見られ、終始和やかな雰囲気でした。

この試合の我が子は、打席こそ巡ってきませんでしたが最終回で登板機会を与えてもらえました。
ストライク先行の投球を心掛けましたが、甘いコースに入った球を何度も打ち返されました。

2試合を終え、観戦に訪れた保護者を前に全部員が整列し、新旧のキャプテンがそれぞれ挨拶をしました。
毎年、こういった流れから野球部が受け継がれている事を少なからず理解しました。

1.2年達は、3年生の意志を受け継いで精進してもらいたいと思います。
また、3年生達は野球で育んだ心身を、受験に向けた勉学に活かせてもらいたいと思います。
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