蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

聖地・西宮から招いて

2022-05-04 20:55:28 | 基本凡事徹底
GWも折り返しになった今日。
この日は、市立西宮をホームに招いた練習試合でした。
市立西宮といえば夏の甲子園大会でプラカード役を務める女子生徒が有名です。
これをしたくて入学する子も少なくはないようです。
全国の中でも特に野球が盛んな兵庫県。
遠方にも関わらず多くの保護者が来場してくれ、バックネット裏は両校の保護者で一杯となりました。

この日は1試合目を勝利、2試合目に敗れる結果でした。
1試合目、いわゆるA戦では様々な投手が起用されました。
疲労が蓄積する投手陣はしばらくの休養。
この期間を好機と捉え、この日の試合は複数人が結果を残しました。
また、今期に入ってから打撃好調な3年生が四番に座り、安定した結果を残すようになりました。
昨今の練習試合では複数の長打を記録するなど、頼もしく思えてくる程です。

こうした中、昨日の練習試合からは1年生にも出場機会が廻ってきました。
この日のA戦でも数人の1年生が出場するなどして、競争をより意識させました。
この1年生達は、普段の練習時から同学年の中でも頭一つ抜き出た実力を魅せているようです。
まだ中学生臭さが残った他の1年生達とは少し違った様子に見えました。
今は投手陣のアピールの場。
そして攻撃陣は、打ち勝つ野球を作り出さなければなりません。
春季大会を終え、今後はそれぞれが課題を持って実力を伸ばしてほしいと思います。

この日は、阪神甲子園球場にゆかりのある学校を招いての練習試合でした。
相手保護者の中には、学生時代に夏の甲子園大会で実際にプラカードを持たれた方もおられると伺いました。
また、それが家族二代三代でいるご家庭も稀ではないようです。
夢舞台甲子園。
この日は、それを目指す様々な立場を知ったそんな1日でした。
コメント
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