蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

この日は端午の節句

2022-05-05 21:57:33 | 基本凡事徹底
今日の練習試合は3連戦の最終日。
県内随一の進学校である高志を招いての試合でした。
高志は、春季大会で敦賀気比を相手に延長戦までもつれ込む試合を繰り広げました。
また、この日は守備力でも確かな安定感を魅せるいいチームでした。

この日のA戦は、7番に座った3年生がセンター柵越えの特大ホームランを放ちました。
今年に入ってからは中々調子が上がらず、随分と悩んだ期間がありました。
それを知るチームメイト達が自分の事のように喜んで迎え入れる姿が何よりも印象的でした。

結果は2試合とも勝利しましたが、A戦では守備面のわずかなほころびが試合の流れを遮りました。
大きな損害にならないよう、最少失点で切り抜けなければ甲子園予選における接戦は勝ち抜けません。
失策の少ない野球が出来るように個々が見直してほしいと思います。

春季大会以降、1年生の台頭から出場機会がこれまでと変わりました。
こうした中、この日を以って全ての1年生が何がしかで出場を果たし、この3連戦を通じてアピールが出来た子も何人か見受けられました。
高校野球はあくまで勝負の世界。
これからは、こうした1年生達も含めて競い合わなければなりません。
この日も連日で蒼い空が広がった1日。
気が付けば5月5日、端午の節句ー
44人の野球少年達の健やかな成長を今後も見守っていきたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする