蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

17年前のこの日を思い出す

2021-07-28 22:08:31 | 基本凡事徹底
長男坊、17歳を迎えました。
この日もいつも通りの帰宅時間。
たくさんの友達からのプレゼントを抱えながら戻って来ました。

17年前の7月27日の早朝に陣痛を起こした妻は病院へと行きました。
あの日も今日のような暑さだった事を記憶しています。

病院のテレビに映っていたのは、甲子園を目指した高校球児達の姿。

準決勝 若狭対福井商ー
福井商の決勝進出が20年連続で途絶えた試合でした。
若狭が福井商に競り勝った翌日、妻は元気な子を産んでくれました。
蒼い空のように大きく澄んだ人になってほしいー
産まれてきてくれた子どもにそう願いを込めました。

あの年から17年が経った今、長男坊は高校球児になりました。
そして甲子園を目指した最終学年へとなりました。

こうした中ですが、親としてはこの地域の野球少年達に夢や希望を与えられる、そんな人になってほしいと願っています。

何にせよ、今日まで元気に育ってきてくれた事に感謝。
心からありがとうです。


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