チョビとワンコ用品

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救急病院へ

2014-03-21 01:06:53 | ルーたん
お預かり中のルーたん
チョビ家に迎えてから5回嘔吐しております

季節の変わり目等比較的嘔吐しやすいタイプであるらしいのですが…
ちょっと吐き過ぎではないでしょうか


2月7日、3月4日、3月11日、3月13日、3月14日。
日で言うと5日ですが、1日に3吐きってこともあるので回数にするともっとです。


突然よそのお家に預けられ、預かり先の実家に連れて行かれ、
なにやら騒がしい同居犬が参入し…
ストレスがないハズありません





慌てて連れてった最寄りの動物病院でも「ストレス」との診断で
吐き止めの注射処置2回。
その間、行きつけの獣医さんで血液検査をしてもらったのですが異常ナシ。


ハテサテどうしたもんか…と心配していた3月15日の深夜


みかんとルーたんを連れてコンビニに行き、
お買い物してるパパしゃんをお利口で待てたご褒美におやつをあげたら
ルーたん、食べず

帰宅後足ふき完了してご褒美におやつをあげてもやっぱり食べず

おかしいな。。と思ったらウロウロと吐きたいのに吐けない動きを始めたかと思うと
突然止まってプルプル震え、どんどん呼吸が荒くなってきました。

最寄りの救急病院に電話で症状を聞いてもらうと
「吐く時はそのような行動をとりますが、心配なようなら連れて来てください。」

しばらく様子を見ていたのですがおさまる様子もなく、
吐けるワケでもナシ。。。



深夜1時、救急病院にて診察してもらいました。



救急病院には女医さんがひとり。
おなかを触ってポンポンとたたくと
美味しいスイカみたいな音がします

おや、おなかが随分はっていますね。レントゲンを撮らせてください。







胃にガスがパンパンに充満して「胃拡張」との診断でした。
ひどくなると胃捻転を起こして開腹手術だとか



あーーー、連れて来てよかった~~



どんな処置をするかというと



細くて長い針を脇腹から胃に貫通するまで刺し
逆空気銃のようにガス抜き!



スタッフがいないのでお母さん、保定してください。


やーん。。。痛そうで見てらんない!


保定しながら天井見てたダメ仮母でしたが
ルーたんは微動だにせずおりこうに治療を受けてエラかったよーぅ


ガス抜きの次は抗生物質と胃腸の働きを良くするお薬の皮下点滴。
こちらも微動だにせずおりこうに治療を受けたルーたん
ルーたんみたいにおりこうさんだったら…
チョビたんももう少し長生きできたのかもしれません。。。


お薬をもらって明るくなる前に帰宅。
さっきの苦しみが嘘のようにルーたんはスヤスヤと眠りにつきました。
ヨカッタ。
その後もうすぐ1週間ですが、1度も吐かずいい調子です。
食事の後は縦ダッコで背中トントン。赤ちゃんみたいに必ずゲップさせてます。
お薬効果でオナラもプゥプゥ出てます


胃拡張、大型犬やダックスに多いそうです。
何らかの原因で食べ物が運ばれる速度が遅くなり胃の中に停滞。
そしてガスが大量発生してしまうようですが
決定的な原因はわからず。。。。近々エコー検査を勧められました。
ある時からお口のニオイが異常に臭かったんですよね~
可愛いお顔でウン○のような口臭

皆様もン?と思ったら胃拡張を疑ってみてくださいね。
早期対処が重要らしいです。



ひとりお留守番だったみかんさん。



ってなカンジに不満げな表情に見えますが…
ホントは心配している顔なのかしら?
いや、なんも考えてないな








仲良くしていたお友達ワンコが一昨日9歳でお星さまになりました。
お誕生日を迎えたばかりでした。
長年の闘病生活をまるで感じさせないハイパーなワンコと
とても穏やかな優しいママ。よくがんばりました。
おつかれさま。安らかに。