チョビとワンコ用品

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★×6

2019-12-05 00:04:27 | チョビ:思い出

チョビたんがになって6年経ちました。



チョビたんの以来、
自分の都合でどうにもならない事柄が定期追加されてきましたが
ルルドの預かりみ〜ひゃんひきとり両親の同時入院父の他界舅の介護問題

昨年末も「舅の他界」という1項目が追加。


我が実父に始まり三重の実家界隈親戚爺衆の葬儀が4件続いた後だったので
舅の葬儀も楽勝か!
と思いきや、地域や規模の差で経験活かせず無念ッ
結構アタフタだったわ。
今週末の舅一周忌法要も長男の嫁業がんばります



この家に嫁いで25年。
建物続きの二世帯住宅なので、
30年以上離れて暮らしてきた実父よりも、舅は身近な存在。

介護の一部とはいえ、
この数年でもっとも物理的密着度の高かった殿方でございます



他界後は私の生活習慣も少し変わったので1周忌までの道のりは
結構長かった。
実父の1周忌なんて、ちょっとよそ見してる間にすぐ来ちゃったカンジ
チョビたんの1周忌は
永遠にやってこないと感じるほど時が止まってた。。。







11月30日 恒例の合同法要に参加してきました。
チョビたんは7回忌にあたります。



あの日の翌日、黄金色だった銀杏のシンボルツリー、
例年の合同法要同様まだ色づいていませんでした。
ほんの少し早めに開催されるからね〜



毎年立派な本堂が満員になるんだけど
今年はいつもの3分の1くらいの参加者数。
極寒の本堂がますます冷え冷えしておりました



日々のアレコレに追われて
オイオイ泣いてる場合ではなくなったけれど、
6年前に尿毒症でのたうちまわるチョビたんを
ひとり自宅のリビングで看取った時のあの感触、空気感は
今でも鮮明に記憶しており、
思い出すと心臓がギュイイーンッとなります。

「なんとか生きて」から「どう送ってあげたいか」に
気持ちを切り替えたのはどのタイミングだったか・・・

この霊園でチョビたんの亡骸とお別れした時の事、
この法要の朝、急逝した親しい友人のワンコの事、
ぼんやり考えながらお経を聞いていたら・・・
久々に シクシク



昨年、お痩せになってたご住職、
今年も変わらずほっそりしていらっしゃったけど
声の張りも復活されてお元気そうでホっとしました。

今年は 霊園内にある合同墓「きずな塚」と絡めてのお話。



「絆」と「きずな」では意味合いが変わってくる。
生前は「糸」でがっつり繋がってた愛しい子達
いつまでもその「糸」に固執することなく
自然の成り行きとして
次の世での新しい「きずな」を繋いでいけますように。
あえて「糸」がついた漢字の「絆」ではなく、ひらがなです。
愛しい子達はずっと心の中に居ます。
(ー人ー



チョビたん、クッションの上がお気に入りで よく乗っておりました。
ウチのクッション、中身パンパンで安定悪いのに。



安定の悪さを 安定の悪いコングでカヴァー