閲覧ありがとうございます
妊活・不妊症・冷え性・婦人科疾患専門 鍼灸マッサージ治療室ラピュール(HP) です
お問い合わせはお気軽に ☎080-1256-4813 または lapure20050502@gmail.com
ご自分の脈拍はいくつがわかりますか?
血圧の方は、健康管理や健康診断で血圧を測定することでご自分の大体の血圧はご存知だと思います。
血圧測定器があれば「今日はどうかな?」とか「ちょっと調子が悪いかも…」と測ることができますが、ないとそのままにしますよね?
調子が悪ければ、早めに体調を整えることができます。
その時血圧ではなく、脈拍数を参考にすることができます。
普段の脈拍数を知っておく必要があるので、いつも決まった時間にちょっと測ってみましょう。
測り方は、手首の血管を反対の手の指で測ります。
測る手首は右手左手どちらでも構いません。診やすい方で行います。
時間帯は起き抜けがおススメです。
安静時の方が、もし異常があった時参考になります。
ベッドから出る前に、布団の中で測りましょう。
1分を基準としますが、20秒測って3倍、15秒測って4倍などにするといいでしょう。
起き抜けがむずかしいようでしたら、食事と食事の間、10時ころや15時ころなどの決まった時間でもいいと思います。
食前食後、入浴後、歩きを含めた運動後などはバラツキが生じやすいので、参考にできません。
その時の姿勢は椅子に座り、呼吸は普通にして(深呼吸はしない)測ります。
何日か測り、だいたいの脈拍数を把握しましょう。
いつもより脈拍が遅い時は、体調が悪くなければ心配はいりません。
速い時は、熱がある、どこかに痛みがある、寝不足、疲労、二日酔いなど、不調を感じなくても、体の中で何かがあるのかもしれません。
そういう時は無理をせず、胃に負担のかからない温かく消化の良いものを摂り、早めに就寝しましょう。
もちろん不調を来したら、早めに対処をしてくださいネ。