1、しゃっくり
もともと私は「しゃっくり」が良く起きる体質で、時に突然発生しては30分以上続いてどうしても止まらず困っていた。会社の隣の席にいた女性からは「音が汚い!」と罵られて、故無き罪に涙したこともあった(ちょっとオーバーだが言われたのは事実である)。ところがこないだテレビで「しゃっくりは耳で止める」というのをチラッと見て、早速昨日試すチャンスがやって来て「耳に指を突っ込んで」グリグリしてみた。そしたら、何と「ピタッ」と収まったんである。超驚き&喜び!。医学的にはどうか知らないが、何か神経でも繋がっているのか知らんが止まったのは事実である。その後も何度か試してみたが、全部ピタピタとまるはとまるはで、ついに重度のしゃっくり病から解放された。医学の進歩に感謝!である。
ウソだと思った人は今度試して見て!
2、指の強化
私は脳梗塞で飲み込みと言葉とそして右半身が不自由になったが、幸いにしてそれほど重くなかった為にリハビリせずとも社会生活に支障のない程度には徐々に治ってきている。まあ言葉は「しゃべる機会が無い」ので治りが遅いが、右腕の可動域と筋力は「ゴルフ」のお蔭でだいぶ改善した。今苦労しているのは脚と指である。
指に関しては風呂に入って頭を洗うのが結構効果的のようだ(それリハビリって言うの?)。だが指自体の力が弱いので、字を書くのが全然出来なかったのである。同様の理由で箸を持つのも上手くできない。ところがある時右手の親指と中指をくっつけて「影絵のオオカミの形(狐でもよい)」を作ってグッと指に力を入れる練習を1日数回やっていたら、このごろ何となく文字を書くのがスムーズになって来たのである(マジ嬉しい!)。
中指を強化できたので今度は薬指もやってみよう、と試したがこれはそれ程成果が上がらなかった。多分このトレーニングは中指強化ではなく「親指強化」に効果があるんだと思う。私が思うに「物をつまむ力」は年と共に衰えるが、日常生活に一番大事なのが「親指」の力ではないだろうか。昔親父がまだ元気な60代の頃、冷蔵庫の生卵を取ろうとして床に落としたのを見たことがあった。親父は「最近これが多いんだ」と淋しそうに言って誤魔化していたが、老いるってこういう事なんだなって最近ようやく気が付いたのである。老いは親指からやって来る・・・ですね。
これで親指を強化したらリハビリになるし、ついでに若さも取り戻せるかも。
3、赤ちゃんを寝かしつける秘法
テレビやっていたんだけど、髪を乾かす「ドライヤーのゴーゴーという風の音」を赤ちゃんに聞かせると、あーら不思議「途端にスヤスヤ」寝入るんだそうだ。ホントかなぁ?。私は子供がいないので何とも言えないが、試してみる価値は有りそう。誰か試してくれないかな、後学のためにだけど・・・。
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