明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

日本のサッカー事情

2016-12-14 22:00:00 | スポーツ・ゴルフ
南米王者と鹿島の準決勝戦、日本は開催国でしかも初めての準決勝というのに、観客席がガラガラという恥ずかしい映像が目に入って来た。皆、レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドを見たいのは分かる、しかし先ずは自国の準決勝戦じゃないのか?

少なくとも6大陸の王者がクラブ世界一を決める大会なのである、全試合満席でなくてはやっている選手に失礼だろう。これが日本のサッカーの実力であり、日本のサッカー文化の限界である。

サッカーとは生活であり、生きがいであり、人生である。それがサッカー大国の歴史であり、選手も観客も一緒になって戦う。それだけの気持ちがあるから観客席も一杯になる。試合が面白いとか、有名だからとか、選手がイケメンだからとか、関係ないのである。

何でたかだか数試合、満員にできないのか、Jリーグでももう少しは人が入るはずである。こんな状態では、日本で開催することは遠慮せざるを得ない。これはサッカーに対するリスペクトである。私はそれ程サッカー命ではないが、日本はまだまだ一流には遠いと感じた試合であった。

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