トークの時間（６７）とうとう柏の慈恵医大に行く

１、大病院は何するんでも大変！

とにかく慈恵医大のような大病院に行くというのは大変な難行と覚悟しなくてはいけません。私は４月に人生初めての血痰が出て何か重大な病気にでもなったのかと心配したのですが、幸いその後何事もなく一安心して忘れていました。ところが連休中に僅かに喉の違和感を覚え、微熱も続いて一週間ほど体調不良に陥ってしまった。それでこれは病院に行かねばとネットで検索すると、柏には耳鼻咽喉科の病院が結構あるのです。

色々口コミを見たりしてそのうちの家から近いクリニックに決め、連休明けに行こうと予定したのだが何と「土日グダグダしている内に治ってしまった」のです（大丈夫なの？）。しかしその後も時々違和感があったりして、元々病院嫌いの性格で面倒臭がり屋の私だが流石にこのまま放って置くのは拙いと思って、いつも薬を貰っているリハビリ病院の先生に相談したら「すぐ行け」というので紹介状を書いて貰い、先週の木曜日の午後に慈恵医大へ行ったという訳です（時間かかり過ぎだろう！）。

ところが行ってみたら予約を取るだけなのに「午前中」じゃなきゃダメだとの一点張りだったんですね。私は長年の夜型が進行して夜になると目がパッチリ開くという昼夜逆転生活を続けていて、その結果「朝」に何かを予定することが「とってもとっても苦手」になっていました。なのに慈恵医大は「朝１１時までに来い」と言う。ああ、どーすりゃいいんだヨウ！

結局いくら食い下がっても変わらないと観念して、土曜日に「死ぬ気で頑張って」病院まで行ったのでした（会社勤めの人には「このボケ老人が何トチ狂ったこと言ってんだ！」と思われるでしょうが、事実なんです・・・）。

まあ普通に窓口に行って番号札を貰い、暫く待って予約を取り（受付順だった！）、それからだいぶ待ってようやく担当の先生に診察して貰ったのですがその先生が無言のまま有無を言わせず「鼻から内視鏡」を入れたんです！。

喉の内部を診るんだから「鼻にしますか？、口にしますか？」位は聞いてくれても良さそうなのにあれよあれよという間に突っ込まれたので、内心は恐怖の余り「放心状態でまな板の鯉」どころじゃなかったんですね。ちょっと前に友人のＳＮ氏に「鼻の方が楽」と聞いてはいたんですが、実際やられて見ると「まるで感じない」不思議な感覚で、いわゆる食わず嫌いの「案ずるより産むが易し」という訳だったです（いい大人が何怖がってるん？）。内視鏡を入れる前にシュッシュッと麻酔を注入したようにも思ったが、ホントのところは分からない。まあ、診察自体は５、６分で終わるほどの簡単なものだったようです（治ってるんだから当然です）。念のため画像で確認しましたが「結果お咎め無し」の結論がでました！。流石にホッとしましたねぇ。

その後ルンルンで会計処理に向かったが、結局１時間ほど掛けて「自動計算機」でカード払いしました。とにかく２時前には家に戻れたので良しとしましょう。何故慈恵医大を選んだかというと、私のような７０過ぎの老人になると体全体にあちこちガタが来ていて、今後どういう病気になるか分からないから「何でもある」慈恵医大のような総合病院の方が都合が良い、という理由です。これで診察券が取れたので、一応目的は達成した訳です。やれやれでした。

それにしても病院というのは「待ち時間」が途轍も無く長い場所ですねぇ。ネット診察という手もあるらしいけど、やっぱり対面の方が何となく安心です。だけど予約ぐらいは事前にネットで取れるようにならないもんですかねぇ？。これって日本だけなのかなぁ。まあ私は暇だからどうにでもなるけど・・・

２、ようやく自分の好きな味が分かった

アルコールで言うと日本酒は「菊正のピン」が一番自分には合っていると思う。アル添である。長いこと日本酒は主に紙パックのをあれこれ試して飲んではいたが、結局これに落ち着いたってわけですね。私は酸味が苦手なので、ピンのスッキリ味が良かったのかも。総じてウィスキーやブランデーはアルコールが強いので「体に毒」だから飲まないようにしています。日本人は特にアルコールで色々な悪影響が出るらしいので、日本酒やワインでも「２合まで」として、それ以上は飲まないのが良いと思ってます。まあそれぞれ異論は有るだろうけど、身体を壊しては元も子もないですからね。日本酒を飲まない日は焼酎の緑茶割りで３％のロング缶を飲むか「ほろよいシリーズ３％」のどれかを飲むようにしています。今度「アルコールフリー」に挑戦してみようと思っていますが、私は元々酔うのが余り好きじゃない性質なので、本当はアルコールフリーでプリン体も糖質もフリーな「オールフリー」が良いんだけど、それじゃ「わざわざ酒飲む意味がない」からせめて３％位はあった方がいいかな・・・

３、何か最近食欲が無い
年取って食欲が落ちたらそろそろ成仏・・・という話を聞いた事がある。そう言えば献立もいつも決まったものを食べているだけで、新しい料理にワクワクすることが無くなっていた。ああ、私の命もとうとう「出口ルート」に入ってしまったのか・・・てな感慨にしばし浸っていたら、此の所体重が６５ｋｇ台に突入していることに気が付いたんです。ヤバい！、体調不良とダイエットで運動不足になっていて、そこに来て食欲不振のＷパンチで体重が落ちているのだ。これは危険信号です。

解決策は身体を動かすこと、これ一択しか無い！

と言うわけで今日は３０分かけて歩いてゴルフパートナーに行き、ふらつく位にウッドを目一杯振り回してしっかりお腹を空かせることにしよう。それから待ちに待った楽しい食事は「カツ丼」です！。

ガッツリ食べて体力付けるぞ～！