今日ネットでYAHOO!を見てたら、コンビニのレジでレシートを渡すか渡さないかの意識調査コメントが出ていて、その中でとっても秀逸な回答があった。法律で「レシートを渡す」となっているので渡さないといけないという回答もあったが、今回話題になっているのは「客の態度と店員の態度の乖離」というセンシティブな問題だから、答えになっていないのではないかな。
全員が法律上渡すべきものであると認識しているなら、問題は「法律に逆らう客か法律に違反する店員か」というどっちもどっちのことなので「一言法律ですから」と言えば済む。それで済まなければ警察を呼べばいいのである。「そんなもん、いらんわ!」と偉そうにふてくされたり怒ったりする客とか、「どうせ、いらないんでしょ?」と最初から渡さない店員とかは、これで一発解決するのではないだろうか。レシートを渡す渡さないぐらいの些末なことにいちいち公権力が口を出すのはどうなのか、と不愉快な態度を示される紳士淑女の方々は、コンビニ店員が如何に困っているかご存知無いのではないか。私はこういう「身近な困ったマナーの問題こそ」お上がキチンと対処すべき問題だと考えるのである。
そこで私は提案したい。このようなサイトはネットを探せばいくらでもあるが、いっそ「マナー質問箱」というものを「政府が設置」して一般に開放し、広く意見を募って「新・日本の常識」みたいなものを形成するのである。ここでは安易に上から目線で理想論を垂れ流しするのではなく、まず「みんなからの意見」を一定期間集めてネット上で広めた上で、その中から一つの解決案を「論理的な説明と共に提出」するのである。そうすれば国が認めたマナー問題の解決集が「データベース」としてネット上に出来上がる。
みんなが普段疑問に思っている事とか腹の立っていることを「そのまま放置しておく」ことがどれだけ人間関係を混乱させているか、国家権力はもっと神経質になるべきであろう。もちろん「偏った思想を押し付けるような解決方法」では市民生活は暗鬱なものになってしまう。だからそういう思想上の問題で紛糾しそうな重大なことではなく、単純な「例えばレシート問題」のようなことを「積極的に取り上げるべき」である。一つあげれば道路での「正しい歩き方」なんか、是非とも取り上げてもらいたいがどうだろう。毎日関わっているのに「皆が周知していないために軋轢が起きている」ことなのだ。私は横断歩道に書かれている「自転車通行区分」の真ん中を、堂々と何の罪の意識もなく渡って正しい自転車の通行を妨げている「おばちゃん」に、どけ!このバカ!と怒鳴るというのも大人げないから黙って見過ごしているが、実は物凄く腹が立っているのだ(どうでもいい問題だが)。
とまあ、色々と問題山積みの生活を我々はしているのである。政府はそろそろ根本的な解決策を考えてもいいのじゃないだろうか。ところで今日のテーマの「レシートを渡すか渡さないか」という問題の答えだが、特に秀逸なものを最後に紹介しておこう。
それは「レシート発行ボタンをレジ機の客側にもつける」でした!。
完璧な答えである。この問題のポイントは「レシートを客が必要とするかしないかを、店員が判断しなくてはならない」というところにある。つまりコミュニケーションの問題だが、それが上手く出来ないからみんな困っているのだ。もっと言えば、レシートを渡すタイミングも「最後に商品のレジ袋と一緒に渡されたら財布にしまう間、店員と待っている後ろの客との冷たい視線に晒される」という嫌な気分を味わうことになる。お金を払ったらすぐにレシートは貰いたいのだ。商品をレジ袋に入れるのはその後でいい。店員としては「一緒に渡せば仕事は終わり」だろうが、こっちは財布にしまってポケットにいれる必要があって、レジ袋を持っては出来ないのである。そのくらいは「わかれよ!」と思うのだが・・・。
で、すべてを解決するのが「レシート発行ボタン」である。客が自分で発行するというのは「さすがの私も想像できなかった」ベストのアイディアである。結局はセルフサービスなのだが「客の当然」という意識が「色々」なのだから仕方ない。そんならいっそご自分でやって、で解決した。世の中には素晴らしいアイディアが山ほど転がっているのだから、これを発掘して利用しない手はない。このアイディアを投稿した人は凄いと思う。こういう人を雇ったら仕事も楽になるだろうね。
皆さん、世間はまだまだ広いのだ!
全員が法律上渡すべきものであると認識しているなら、問題は「法律に逆らう客か法律に違反する店員か」というどっちもどっちのことなので「一言法律ですから」と言えば済む。それで済まなければ警察を呼べばいいのである。「そんなもん、いらんわ!」と偉そうにふてくされたり怒ったりする客とか、「どうせ、いらないんでしょ?」と最初から渡さない店員とかは、これで一発解決するのではないだろうか。レシートを渡す渡さないぐらいの些末なことにいちいち公権力が口を出すのはどうなのか、と不愉快な態度を示される紳士淑女の方々は、コンビニ店員が如何に困っているかご存知無いのではないか。私はこういう「身近な困ったマナーの問題こそ」お上がキチンと対処すべき問題だと考えるのである。
そこで私は提案したい。このようなサイトはネットを探せばいくらでもあるが、いっそ「マナー質問箱」というものを「政府が設置」して一般に開放し、広く意見を募って「新・日本の常識」みたいなものを形成するのである。ここでは安易に上から目線で理想論を垂れ流しするのではなく、まず「みんなからの意見」を一定期間集めてネット上で広めた上で、その中から一つの解決案を「論理的な説明と共に提出」するのである。そうすれば国が認めたマナー問題の解決集が「データベース」としてネット上に出来上がる。
みんなが普段疑問に思っている事とか腹の立っていることを「そのまま放置しておく」ことがどれだけ人間関係を混乱させているか、国家権力はもっと神経質になるべきであろう。もちろん「偏った思想を押し付けるような解決方法」では市民生活は暗鬱なものになってしまう。だからそういう思想上の問題で紛糾しそうな重大なことではなく、単純な「例えばレシート問題」のようなことを「積極的に取り上げるべき」である。一つあげれば道路での「正しい歩き方」なんか、是非とも取り上げてもらいたいがどうだろう。毎日関わっているのに「皆が周知していないために軋轢が起きている」ことなのだ。私は横断歩道に書かれている「自転車通行区分」の真ん中を、堂々と何の罪の意識もなく渡って正しい自転車の通行を妨げている「おばちゃん」に、どけ!このバカ!と怒鳴るというのも大人げないから黙って見過ごしているが、実は物凄く腹が立っているのだ(どうでもいい問題だが)。
とまあ、色々と問題山積みの生活を我々はしているのである。政府はそろそろ根本的な解決策を考えてもいいのじゃないだろうか。ところで今日のテーマの「レシートを渡すか渡さないか」という問題の答えだが、特に秀逸なものを最後に紹介しておこう。
それは「レシート発行ボタンをレジ機の客側にもつける」でした!。
完璧な答えである。この問題のポイントは「レシートを客が必要とするかしないかを、店員が判断しなくてはならない」というところにある。つまりコミュニケーションの問題だが、それが上手く出来ないからみんな困っているのだ。もっと言えば、レシートを渡すタイミングも「最後に商品のレジ袋と一緒に渡されたら財布にしまう間、店員と待っている後ろの客との冷たい視線に晒される」という嫌な気分を味わうことになる。お金を払ったらすぐにレシートは貰いたいのだ。商品をレジ袋に入れるのはその後でいい。店員としては「一緒に渡せば仕事は終わり」だろうが、こっちは財布にしまってポケットにいれる必要があって、レジ袋を持っては出来ないのである。そのくらいは「わかれよ!」と思うのだが・・・。
で、すべてを解決するのが「レシート発行ボタン」である。客が自分で発行するというのは「さすがの私も想像できなかった」ベストのアイディアである。結局はセルフサービスなのだが「客の当然」という意識が「色々」なのだから仕方ない。そんならいっそご自分でやって、で解決した。世の中には素晴らしいアイディアが山ほど転がっているのだから、これを発掘して利用しない手はない。このアイディアを投稿した人は凄いと思う。こういう人を雇ったら仕事も楽になるだろうね。
皆さん、世間はまだまだ広いのだ!
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