明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

コロナウィルス対策:PCR検査能力を飛躍的に拡大する方法!

2020-03-03 23:05:18 | ニュース
○コロナウィルスのPCR検査、こんなやり方はどう?。PCR検査は「単なる検査」だから、医療行為では無い。身長や体重を測るのと、根本的には同じである。だからPCR検査を医療から切り離して、バンバンやれば良いのだ。

1、広場や公園や駐車場など、お互いが接触感染を防げるような広くて換気が良い場所で「簡易検体キット」を配る。欲しい人にはどんどん配って、費用は前払いで1万8千円である。

2、検査する人は家に帰って「自分の検体」を取り、住所氏名メールアドレスを書いて配布場所に「届け」る。また送っても良い。その時にお互いの連絡方法(メール)と受付番号を貰う。

3、検査専門業者が検査をして、何日後に結果が出て「陰性」の場合は、メールが届いて1件落着。

4、検査専門業者というのは「医療関係者が検査する必要」は全く無く、メーカーとかアルバイトとかボランティアの「素人」で十分である。作業マニュアルに従って機械的に行うだけのだから、専門知識のある監督者が一人見ていれば良い。ちょっと練習すれば「十分検査出来る」レベルの作業であろう。但し、公的機関例えば市町村担当者が一人常駐することで、責任は担保される。

5、陽性だった人は担当者から電話で「自宅待機」を要請され、「再度、医療機関で本格的な検査を行い」、そこでもまた陽性と出たら、「感染者」として病院で管理する。この場合は、最初の1万8千円は「返却する」。

6、なお、預かった1万8千円の検査料は事務手数料を差し引いて、「コロナ募金」に寄付し感染者の治療に役立てる。

7、検査は人々の不安を払拭するための「気休め」的意味あいが強いので、健康保険は適用しなくてもいい。但し、検査自体は通常と同じレベルだから、その精度は信用して良いだろう。

8、勿論、陰性と出ても「かくれ陽性」の場合も有り得る。だから症状など、体調に変化が出たときは「病院」でしっかり診断してもらうこと。ここで従来の意味での「医療」を受ける。

9、この方法のミソは、「人々の不安」を取り除きながら「医療崩壊」を防ぐ「一石二鳥のシステム」だということ。これなら一切病院には負担がかからないから、いくらでもやりたい人はやればいい。但し、1万8千円は毎回かかる。それに気がついた人は、「検査するほどじゃないから止めておこう」となるので、不安は沈静化する。この沈静化が大事である。以上。

ついでにマスク品切れ問題を考えた。今すぐにどうこうすることは「モノがないから」出来ないが、根本的な解決策は次の通り。

○医療関係者のマスクが不足して医療現場が困っていると言う。解決は簡単だ。一般用と医療用で「原料・生産から流通・販売まで、ルートを完全に分ければ」よい。一般用マスクは街のドラッグストアで販売し、医療用のマスクはメーカーと医療団体が直接話し合って、「全く別の数量管理下で生産・納品する」ことで不足を回避出来るのだ。一般用マスクが無くなっても「医療用マスクとは納入ルート」が違うから影響は無い。そもそも、必要不可欠な医療用マスクと、花粉や季節性ウィルスの流行に左右される一般のマスクとは「生産管理を別」にするべきである。国が管理して云々という作戦は、どうせまた利権が絡むのでやめた方が良い。まあ、「次回は」って話だけど。以上。

色々政府が対策を打ち出してくるけど、どうも頭が「古すぎて嫌になる」ねぇ。トイレットペーパーの品切れ問題だって、買い過ぎてしまったと後悔しているのなら「買った店に戻せ」ば良い。適正な量をストックしているのなら、余った分は店に戻して「本当に必要な人」が買えるようにするべきである。今は飛ぶように売れていても、消費量が増えているわけではないので、すぐに「今度は全然売れなくなってしまう」。だから、メーカーだって、おいそれと増産するわけには行かないのだ。実は、メーカーの側だって困っているのである。その困った「増産問題」を上手く解消するのは、買いすぎたトイレットペーパーを「元に戻す」ことだけである。まあ、戻すっていうのは気まずいだろうけど、その時「募金箱」でもあれば反省の意味も込めて少し募金してくれば、本人の「すみませんでした」って気持ちも「綺麗に浄化される」ってもんだろう。そうなれば日本人の公徳心も「世界から評価される」と思うけど、無理だろうなぁ・・・。

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