さざなみ日記

日々思うこと、懐かしいことなど、つらつらと…

次回、ブログの予告!

2024-02-11 21:31:05 | その他
秋田美和的な、
2024年4月からはぞめふ
ブログさまのタイトルよ!(告知!)


旅はミチヅレ with U !
(by 佐伯ミコ&ユウ)

プロフィール

佐伯ミコです、
祖父は、北海道の鉄道員(長いこと、北の荒野で駅長さん!
母方の祖母は、保育士か飲食のお仕事、、

自分は、出版社勤務や保育士を経て、今も、地域の子育てに奮闘中です。

趣味は、旅行と音楽鑑賞かな?

娘が2人おり、長女は、高校の国語の先生を目指しており、
ほかにうたの好きな次女もいます

旅の記録や、日々の雑感など、
ボチボチお伝えしていきますね!


2024年4月中旬以降、
こうご期待!?


to be conti nue!


アンコール~律ゾリステン第28回定期演奏会(1994年12月開催)に寄せた秋田美和の手記より~

2024-02-11 21:10:49 | 音楽
律ゾリステンというところ~演奏会によせて~

コートの襟を立ててマフラーをぐるぐる巻きにしても、一歩外に出ると寒さが体に染み込んで来て思わず急ぎ足になってしまう季節、そんな季節がやって来ました。
小さい頃私はサンタクロースの存在をかたく信じていて、寒さに反比例するように毎年この季節になると気持ちはどんどんわくわくして来たものです。あの頃の気持ちの高まりは今ではちょっと不思議な気もするのですが、多分信じられる何かがあったこと、そしてささやかな想像力が生み出した魔法だったのでしょう。
あれから何年も経って、魔法は少しずつとけていき、ある日気がついてみると自分が何かを見失ったようなたまらない寂しさにつかまっていました。でも今、私は昔信じていたもの、ちょっと前にいっとき見失ったものが何だかはっきり分かるのです。そして、私達の小さなサークルはその何かに包まれていることを感じます。
「律ゾリステン」とはソリストたちの音という意味だそうですが、その名のとおり、ここに集う人たちの音は個性が強くてみんなの性格を表すかのような実に様々な音がします。(お聞き苦しい点もあるかと思いますが…)それもそのはず、みんないろんな学校から様々な経過をへてここにやって来ているのですから。好みの音楽ひとつとってもバッハから現代音楽、はてはロックまで、中には「余暇には音楽を聞かない」という人もいます。そんないろんな人たちが自分の個性もそのままに、その一瞬に、同じものに向かって一生懸命になって心を通わせているのは、やっぱり不思議というほかありません。
みんなと弾いているのは本当に楽しくて、演奏会なんて来なければいいとも思っていたのですが、本日来ていただいた皆様にこの半年間の思い出の一部分でもお伝えできればとてもうれしいです。
(M・A)

追伸4

2024-02-11 15:06:11 | その他
最後に、

謎につつまれておりました、
夫、シャカタカミのエピソードを、
少しだけ。

夫、シャカタカミ、
ワタクシ、ミワちゃんの、高校2年の同級生(通称、倫理クラスね!)、かつ、オーケストラ部の同期で、彼は、クラリネットを担当しておりました。

高校時代の彼の思い出は、ややうすぼんやり、確か、倫理で、マルクス主義だっけ、なにかわからないと、前の席の、フルート奏者フジサワ氏に聞いたところ、軽くあしらわれたので、その前の席のタカミ氏に聞いたら、丁寧に教えてくれて、好印象を獲得?

あとは、なんでクラリネットパート?と聞いたら、「うーん、ウグイス笛が好きだからかな?」と爽やかに答え、若干胸キュン?
実のところは、クラリネットパートの女のセンパイが、美人揃いだったからか?

あとは、中学で、学年で1番くらいに足が遅いワタクシが、必死こいて、マラソン大会を、ぜーぜーいいながら、完走したところ、風邪で欠席し、ゴール付近でみていた彼が、「なんで、もっとはやく走れないの?」とあおり、ムカついた、秋田ミワ😤

ま、それから、10年の月日がながれ、2人は運命に導かれて?、結婚?
しかし、遠距離恋愛に疲れた秋田ミワさん、病気でやつれ、
母親に、北海道に、強制そうかんされそうになる、

頭おかしくなりそうなミレニアムと、2年の京都での、ぼんやりとした生活の末、香川に導かれて、高松入り。
高松混声合唱団のみなさんに救われ、近所ママ友などの方たちの、あたたかな支援もあって、
なんとか無事マミ殿を出産、途中、オーバードーズを繰り返しながら、
マミ殿18歳になる日まで、生き抜く覚悟のもと、必死で今日まで生き抜いた、秋田ミワさんでした。

本当に、香川のみなさん、クウカイさま、ありがとうございました。


同級生だったダンナが、
シャカなんて、知りたくもなかった…

京都大学大学院まで出ておいて、日本史あんなにちんぷんかんぷんなのに、ウパニシャッド語はできるとか、確かに意味不明でした。

それでも、マミ殿を迎えて、なかなか楽しかった香川大宿舎での5年間だったかの生活。
ちなみに、彼のお気に入りな言葉は、「ケツ?」ってどういうこと?
○○キョウなんていう、怪しい宗教を、我が家の3人で、楽しんでいたり、してましたっけ!?

それから、千葉に住む、彼のお父さま、お母さま、彼の、実家での一番楽しかった思い出は、お母さまが、赤ん坊だった、シャカたかみさまのお腹をマッサージしてさしあげたら、彼のお尻から、うんちがスポーンと、飛び出ておはなしだそうですよ、変なかた、


ま、いずれにしても、
シャカだろうが、一般のかただろうが、
育ててくださった親御さんには、きちんと感謝申し上げ、お金をもらうもらわないにかかわらず、最期まで、親の面倒をみる、年に数回でも、ちゃんと連絡ぐらいとるのは、
人の世では、当たり前ではなかったのでしたっけ?
もちろん、寺阪家に嫁いだアッキーもよ!
ひとんちと、さいご、養子縁組したところで、育ててくださったありがたみは、かわらないので、そこんとこ、ヨロシク。
だいたい、そんな変な奴ら、よく育ててくださったわよ。
ワタクシからも、あらためて、
「ありがとうございました。育ててくださった方たち、」

お世話したいのは、やまやまですが、
人間に生まれた、最後のおつとめとして、育ててくださった親御さんたちへの親孝行は、みなさま、お忘れなく。

ま、それがすんで、なお、お金と余命でもあったならば、
タイでもベトナムでも、
とっとといきやがれ、
(ミロクちゃんは、ついていくそうよ、ちなみに秋田ミワでは、ないわよ。秋田ミワは、本心は、生まれ育った千葉市に帰りたいそうです、でも、若干のお約束やら、香川の方への感謝やらが残っていますので、まだ、しばらく、屋島周辺に出没すると思うわ。ヨロシクね!)


という、謎につつまれておりました、秋田ミワ、ならびに、周囲の方たちのおはなしでございました。


このブログは、いったんこれで、幕を閉じます。

4月からは、新しい形のブログでお伝えする予定ですが、
タイトルやハンドルネームはかわりますので、読めた人だけ、読んでみてね💜


今日のところは、みあ&ミワかな?


ひとまず、完。